情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―街外れ―
Welch ein Singen, Musiziern,
Pfeifen, Zwitschern, Tiriliern!
[あの日高らかに歌った歌]
[春の訪れを感じる子供たちの歌]
[忘れてしまった心を思い出そうとして歌う]
[少女の返答を聞くと、笑んだまま一つ頷いて立ち上がる]
[少女の意識が女剣士へと向くのを確認すると]
[今まで消していた雰囲気を戻し、喚く女剣士に意地悪げな笑みを向けた]
あの態度だけで食って行ける職業でもないんでなぁ。
[くっくっくっ、と楽しげに笑いを漏らす]
[こんな面白い状況を逃す手は無いと]
[潜入用の”顔”を使ってまで少女に語りかけた辺り、本当に性質が悪い]
[少女に負け観念する女剣士を見ると、更に笑みは深まるのだった]
/*
>>754アベ
マシな境遇なら奴隷で買われたけど召使として裕福な家で暮らしてる。
最悪な境遇なら実験漬けで植物人間状態(ぉ
>>757レナ
おうよ、一役買わせてもらった。
後は頑張れww
>>758エル>>759アベ
俺らの会話は祭り中かな。
好きに設定すれば良いじゃない。
―クラヴィーア家―
――アーベル、
アーベル、起きなさーい!
[普段より、時計の長針一周分は前の時刻。
静かな家の中に、大きな声が響き渡った]
今日ばっかりは寝坊もサボりも許さないからね!
―――花の乙女・控え室―――
なんで……こんなことに……。
[呆然とした様子で、レナーテが控え室で立ち尽くしていた。
その隣では、何故かベアトリーチェの母親が楽しそうな顔で]
『これなんて、どうかしら?レナーテちゃんは可愛いくて、モデル体型さんだから、どんな衣装でも似合って楽しいわ♪』
[と、非常に楽しそうに衣装を選んでいた。
何やら、迷子の娘を見つけてくれた恩返しということだそうだが、レナーテにとって見ればいい迷惑である]
『あ。そうだ!
これなんてどうかしら?』
[言いながら取り出したのは、ヒラヒラフリフリしたとても女性らしい服]
ちょ!無理!無理無理無理無理!!
嫌だ!絶対嫌だ!アタイにそんなん似合わねえ!!
[顔を真っ赤にして必死に否定するが、母親は楽しそうな顔で]
『ほほほ。
こういうのはギャップがあったほうが審査員の目にも止まりやすいものよ。
それに、レナーテちゃんなら絶対大丈夫。自信持って』
無理だっつの。着れねえっつの。勘弁してくれっつの。
[小さく首をふるふる振りながら、涙目で訴えてみたが、どうも聞き入れてはくれないようだった]
─自宅・自室─
……んー……。
[唐突に響く、声。
よく通る声と、よく聞こえる耳の組み合わせというのは、こんな時にはある意味恨めしく]
……そんな、大声張り上げなくても……。
[ちゃんと起きるってば、とか何とか。
ぶつぶつ言いながら、起き上がり]
いくらなんでも、今日はやらないってば!
[それでも一応は、こう怒鳴り返しておいた]
/*
>>760
あ、そっかSNSかー。久しぶりに行ってみます!
それでコメントしてくるー。
たぶんきっとみつけらるるはずー
/*
……リーチェ母が強い。
つか、イキシアは女性が強い街なんじゃろか。
>>767 ヴィリー
いや。
生きている、と死んでない、は違うと思うんだよ!
とか言いつつ、お任せ態勢な俺ですが。
─祭り当日・広場─
[女剣士が少女と少女の母親に連れ去られ]
[その場には男だけが残った]
良い話のタネになりそうだな。
[そんなことを呟きながら]
[ぷかりと紫煙を吐き出した]
[時間になれば、女剣士の”雄姿”を目にするべく]
[審査会場へと足を向けることだろう]
―――花の乙女・壇上―――
[かくして、花の乙女は開催された。
この時を待っていたとばかりに、思い思いに着飾った女性達が次々と出演して、壇上で自己紹介を繰り返す。
―――やがて、レナーテの番が始まった]
『それでは!エントリーナンバー30番!レナーテ=ナッシュさん、どうぞ!
皆様、拍手でお迎えください!!』
[わー、ぱちぱちぱち、という歓声と拍手の中レナーテは現れた]
……うー。
[涙目で、顔をこれ以上ないくらいに真っ赤に染め上げて、ひらひらふりふりした服を着込んで、ゆっくりと正面へと移動する。
その恥ずかしげな様子に、観客は]
『お、おい……』
『あれって、恐怖の大食い娘だろ……?』
『いっつも威勢良い姿ばっかり見てるから……』
『これは……なんかクルものが……』
/*
>>770アベ
え、最終的にはそっちに投げるよ?(ぉ
それよりもそっちの情報が欲しいんだが。
身に着けてそうな物が何なのかだけでも。
どうだか?
[隔てた扉をものともしないやりとり。
腰に手を当てて言うエリザベートの髪は、普段とは異なり高く結い上げられていた]
……父さんと母さんも来るって言ってたわよ。
[声量を落とした台詞は、届いたか。
結果は自ずと分かると、自身の支度に向かった]
/*
>>773 ヴィリー
わあい。
あ、そういや、そっちのネタを投げ忘れていたんだよ!Σ
暇な時に色々と考えておったのだが。
銀とカーネリアンのお守り、というネタに至ったのだったっけ。
[やがて、レナーテは正面に着くと、借りてきた猫のような様子で、か細くしゃべり始めた]
レ……レナーテ、ナッシュ。
ね、年齢は、21です……。
えっと、その、職業は、な、何でも屋をやっていま……す。
趣味は、えっと、メシを、食べる、こと、です。
[今まで人生でここまで緊張したことがあるだろうか。
途切れ途切れで話す自分がまるで自分では無いようだった。
うつむいたまま、スカートの裾を握りながら、とにかく時間が過ぎてしまうのを待ち続けた]
『えっと、レナーテさん?
そこで一回転してくれませんか?』
……無理だっつの。動けないっつの。
[審査員の指示に、小声でぼそぼそと返した]
『レナーテさん?』
……。
[その時、緊張は最高峰に達した]
……やっぱ無理!!アタイには出来ない!!
[そう言って、控え室へと脱兎の如く逃げ込んだ]
─祭り当日・花の乙女審査会場─
[花の乙女が始まり、参加者が次々と壇上へと現れる]
[それに合わせ、周囲に集まった観客が歓声を上げたり応援する声を上げたりする]
盛り上がって結構な事だ。
[男が花の乙女を観戦しているのは記事のため]
[勿論、先程連れ去られた女剣士を見に来たのもあるのだが]
[手巻きタバコをふかしながら、周囲の歓声を聞きつつ眺め見やる]
[そしてその時は来た]
[周囲にはまずどよめきが走る]
……ほほぅ。
馬子にも衣装とはこのことか。
[僅か感心するような声色]
[恥ずかしがる女剣士の様子に楽しげに口端が持ち上がった]
……ちゃんと、起きてるってーのに。
[扉越しの声に、むう、とした返事をして。
両親の事を告げられると、ほんの一瞬、固まり]
そっ、か。
なら。
[尚の事しっかりしないと、と。
過ぎるのは、そんな思い。
ふる、と一度首を振り、机の上の銀のハーモニカを見やってから。
慌しく。身支度に取り掛かった]
[背中に大きな籠、タスキがけにされた2つのポーチ、そしてお腹にもポーチが1つ。そのどれにも香水が幾つも入っていて、なかなかに重たそうだが、気にしない様子で声を張り上げている。]
香水はいかがー!全部私しか売らないものなのー!
ねねお嬢さん、甘い香りの「愛らしい露天商」はどう?
お兄さんのスパイシーな香りは「性格の悪い記者」で。
あら美しいですね!
さらに妖しい大人の女性を演出したいなら、
「暗躍する人形使い」なんていかがかしら!
ありがとうございまーす♪
1年に1回、この時期また来ますんで、
気に入ってなくなってしまったらまたそのときに♪
[言葉巧みに、香水を売ってはそう触れ回る。]
ん、花の乙女?
…そういえば見たいと思ってたのに忘れてた!!
今日の商売は終了!
[背中が軽くなったあたりで、見たかった出し物を思い出す。あわてて花の乙女会場へ向かう。]
/*
>>日記
あらまー!
まあでもあれです、
とりあえず私は何も気にしてないっていうか
むしろfumaさんが残念な思いをしてないか心配なぐらいで、
読んでくださってるなら気にしないでくださいです!
/*
またこれローザはヴィリーを記者だって
わかってたか微妙な事をやっちまった
水盤でみてたしで解決させてもいいかな!!!!
>>ハンス
面白がってもらえれば幸い!w
/*
ローザの香水がステキすぎる。
>>783 ヴィリー
ごめwwwww
さっきの過去ネタに織り込むつもりで、ころっと抜け落ちてた!
[レナーテが出ているのにびっくりして、嬉しそうにぶんぶんと手を振ってみせたが、レナーテはそんな香水売りの姿を見れるような状態じゃなかっただろう。]
レナーテに投票しちゃえ!
[にまにま]
[やがて準備を終えて降りて来るであろう弟には朝食を勧め、自身はばさばさと楽譜を漁っている]
……やだ、どこやったかしらー。
ああ、これ、懐かしい。
あんたが一番最初に弾いた曲。覚えてる?
あの頃は、あんたもねえ……。
[長々昔話に入りそうな勢いだ]
/*
>>ヴィリー
そそ、性格の悪い記者っぽい香り。
煙草の匂い消しにも使えます的な。
別に隠してないならよかった!
>>アーベル
「旋律と戯れる青年」とかも考えたけど
どんな人が似合うのかわかんなかったから削除ってみた。
気に入ってもらえれば幸いだわさ。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新