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>ローザ
ああ、ちなみに
『改心』と言ってる通り、この娘決して嫌々ああいうことやってたわけじゃなさそうなんで、お金だけでなく説得も頑張ってね
てか、なんか養われてても衝動的にまた『そういうこと』に手を染めてるかも、とか言ってみる
辛いよ。
切ないよ。
寂しいよ。
苦しいよ。
優しさも、温もりも全て無くして、何もかも終わったらまた見つかるものが全部……全部無くなった。
信じていれば良かった。何も考えずに信じていたかった。
そして、そのまま死にたかった。
もう……声が聴けない。
[ただ一つ残った花さえも握りつぶし、レナーテはいつまでも泣き叫んでいた。
男に出来ることは何もない。ただ、いつもと同じように、いつも以上にバカになっておどけることしか出来なかった。
そうやって、ここまでやってきたのだ]
……。
[そうして、今やっと、彼女が素直に笑っている。
それだけでも、此処に来て良かったのだと心から思った]
『―――見つけたぞ、レオニード……!
今日こそ貴様の―――』
[男の背後から刺客が迫ってきたが、そのセリフは最後まで喋ることは出来なかった。
ただ一回。男が指を一つ鳴らしただけで、その刺客の体が縦に真っ二つに裂けて死んでいったからだ]
……俺は今、娘の晴れ舞台を見ているんだ。
邪魔する奴は、誰であろうとブッ殺すぞ。
[ニコヤカな顔で、視線を娘に向けたまま、レオニードがそんなことを言った。
花が咲き誇る街イキシアは、あの時のことを思い出し、強く幸せに生きていく娘を、ただ目を細めて見送った]
……何でも、って、あのねぇ……。
[は、と一つ息を吐き。
向かいに座った姉から向けられる眼差し。
軽く、蒼を伏して、直接あわせる事は避け]
……最初は、さ。単に、弾くのが楽しかった。
でも、その内、わかんなくなった。
なんのためにやってるのか、どうしてやってるのか。
……そんな時に、さ。
エーリ……一年前の事件の時にいなくなったヤツが、ね。
俺の『音』を聴きたい、って言って、それで、あのハーモニカ、初めて吹いて。
……上手く、言えないんだけど。
その時、思ったんだ。
……こうやって、形に囚われない音を紡ぐのが、一番性に合ってるんじゃないかって。
それが、俺の……俺なりの、音楽なんじゃないかな、って。
[だから、と。
そこで、言葉はしばし、途切れる。
蒼に見え隠れするのは、逡巡のいろ]
そうですか?
じゃ、次の機会は狙ってみようかしら。
もちろん、師匠もアタシに清き一票を入れてくれますよね?
[明るく笑って言うと]
えっと。お店、良いんですか?
あ、でもみんな演奏聴きに行くから、きっとお客さんもいないですよね。
─祭り当日・花の乙女審査会場─
[その後男は結果を聞くことなくその場を立ち去った]
[誰が選ばれるかなど明白だったために]
見出しは『花の戦乙女』ってところか。
[呟きは喧噪に掻き消される]
[そのまま、男は人混みの中へと*消えて行った*]
―詰所・取調時―
[自衛団員ではないので引き渡してそのまま外に]
[だがそこを離れる前に大騒ぎが起きた]
[我先にと駆けて][逃げてくる自衛団員たち]
何が……っっっ!
[直後に空間が消滅する空気の音]
[音を拾い上げることに慣れた耳はそれをマトモに捉えてしまい]
[思わず耳を手で押さえた]
自壊した?
身代わりの人形だったとは……最後までやってくれる。
[事情を聞けば思いっきり顔を顰めた]
[これでまた一つ証拠が消された]
[けれどこのままで終わらせる気はもうなかった]
[泣きつかれたベッティが寝ている間に一度だけ]
[山の手と呼ばれる区画に足を運んだ]
[短くない遣り取りの後][前のように紙の束を手にして戻った]
ヴィリーがまだ宿を引き払ってないといいんだが。
[口元に浮かんだ笑みはベッティ達には見せないもの]
[ただ人が好いだけで単独の商売を広げていけるわけがない]
[昏い期待の色が混じるそれを手に][ヘルガの宿を訪ねた]
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うし、後は自分のまとめんと。
思いついたエリりんのもう一つの選択肢をやろうとして矛盾を見つけて無理矢理修正中(おまえ
[翠が逸らされることはない。
眼を細めて、たどたどしくも紡がれる、弟の声を聴いた。
途切れる言葉。
暫しの沈黙が下りる。
先に破ったのは、エリザベートのほうだった]
一度見失っちゃうと、わかんなくなるものなのよねえ。
ほんとうは、すっごく単純なことのはずなのに。
[苦笑。少し、顔を斜めにした]
……いいんじゃない? 好きなようにしたら。
[あっけらかん、と。
あまりにも容易いことのように、言った]
あんたの勝手さなんて、今に始まったことじゃないし。
[突き放すような台詞とは裏腹に声音は柔らかく、口元には微笑が浮かんでいた]
家は、あんたを縛るものじゃないもの。
帰る場所。
ひとりじゃないって、証。
風と共に空舞う鳥が羽を休めるのと同じように。
[以前には気づけなかったこと。
後から気づいて後悔した想いを、音にする]
好きなようにしなさい。
[もう一度、重ねて口にした]
―広場/露店・演奏会当日―
そうだな。
[前に露店に来た男が笑った理由]
[もう本人が出ないと知っても][無効になると教えられても]
[ずっと賭けてきた対象は同じだったのだけれども]
ベッティが出るならベッティに入れるよ。
[もう][少しくらい曲げてもいいだろう]
[顔を合わせられない罪滅ぼしではきっと]
[投票され続けている本人も呆れるだろうから]
ああ、こっちはもう殆ど片付いた。
それを仕舞ってしまったら、行こう。
[笑い返しながら頷いた]
[会場で聴くのは初めてだった]
[昔は袖で手伝いをしながら聞いていたし]
[それより後は見つからないような場所から聴くばかりだったから]
/中/
こうやって、ヴィリーのまとめ見ると、滅茶苦茶長いなw
何やってんだ、私w
さて、ちぃとメシタイムで30分ほど席外します。
─解放後・宿屋─
[修道士への『調査』を終えた後]
[詰所へと足を向けると、一騒動が起きた直後であった]
[話を聞けば連行した人形師が傀儡で]
[聴取中に部屋ごと爆発したとのこと]
[人形師がまんまと逃げ遂せたと言うのは明白だった]
逞しい奴め。
また舞い戻ると言うのは無いだろうが…。
[癪に障るな、と口の中だけで呟いた]
[その後は一度宿屋へと戻り]
[残り一枚となった術符で同僚へ連絡]
[宿宛に術符を送るよう告げ、更に滞在する旨を伝えた]
/*
>>855レナ
あれには俺のも混ざってるし、花の乙女見にきたローザのも入れてるからな。
それを差し引いても長いがwww
>>856ハンス
[エルザの許可が出たのでグーで殴った(ぉ]
振られて放置出来るわけねぇだろ。
[どう言えばいいか。
まとまっていそうでまとまっていない、言葉。
自分の中の選択肢は、一つしかないと、わかっているのに、と。
微か、苛立ちを覚えた所に向けられた、言葉]
……好きなよう、に?
[思わず上げたのは、呆けたような声。
伏した目を上げた先にあるのは、微笑]
縛るものじゃなくて、帰る、場所……。
[今までは、思い至りもしなかった事。
『家』の存在は、ずっと自分を縛るもの、と思っていたから。
再度の逡巡。
しかし、それは短く]
ん……そう、する。
[重ねられた言葉に、一つ、頷いてから]
でも、今は、やる事やんないと、ね。
最高の演奏やってやる、って。
ヴィリーのにーさんにも、宣言しちまったし、さ。
[笑って、言った]
あはは、約束ですよー。
はい、こっちもこれでお終いです。
[普段とは少しトーンの異なる、無理に作った笑い声]
師匠、どうかしました?
[目の前に回りこんで、顔を見上げる]
[動くとスカートの裾から、ふわりと花の香りが舞う]
その通り。
[指を一本立てる。
くすくすと笑った]
上手くやらないと、笑われるでしょうね。
さて、それじゃ、
ちゃっちゃと用意して、さっさと行かないと!
[がたん。椅子から立ち上がり大きく伸びをして、]
あ、そうそう。
[ぱん、と手を叩く。]
父さんと母さんの説得は、自分でやんなさいね。
[ある意味難題を軽く言うと、*踵を返したのだった*]
/*
ひとまず、これにておしまい。
アーベルはお付き合い感謝。
ここでハンスにちょっかいかけにいったら鬼だし
大人しくしておきましょうか(笑)
……笑われる所じゃすまないよ、にーさん相手だと。
[は、と零れたため息は、噴水でのやり取りを思い出してのもの。
立ち上がる姉の言葉にうん、と頷き、止まっていた食事を再開……しようとして]
……て、それっ……。
[さらりと告げられた最大の難題。
勿論、それは挑むつもりであったものの]
他人事だと思って……っとに。
[ぶつぶつと文句を言いながら、それでも。
蒼の瞳に浮かぶのは、*確たる意思の輝き*]
―広場・露店―
はい、おつかれ。
[表情などには誤魔化されても]
[声ならば気づけてしまう]
いや。
落ち着いて聴くのは初めてになるなと思ってね。
[ぽふりと少女に手を乗せた]
[普段よりも更に優しくその頭を撫でて]
ベッティも一緒にゆっくりと聴こう。
きっと大切なものが見えてくるよ。
[じゃあいこうかと][荷物を持って促した]
―事件直後・ヘルガの宿―
休んでいるところすまないな。
[まだ居ると教えられ向かった部屋]
[珍しく昏いものを滲ませたまま笑う]
[目の前の人物は垣間見たこと位あったかもしれないが]
肝心の犯人の一人に逃げられてね。
俺としてはどうにも腹の虫が収まらない。
街へのダメージを極力減らしてくれるというのなら、そっちの記事にもう少し役立ちそうなものがあるんだが。買うかい?
[手にした紙の束を示して見せた]
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これにて一先ず〆、と。
こちらこそ、お付き合い感謝っ!
そして、俺も演奏会の描写なんてまったく考えてませんが。
何か。
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…………さて、残すはエルザの問い掛けの回答なんだけど
うん、降りてきちゃったんだ。『そっち方面』の天啓が。今
一応、『そこ』までは書かなくても〆れるんだけど
さぁて、どうしたもんか
「スクワレナイオハナシハ、オキライデスカ?」
そうなんですか?確かにお祭りの時って、忙しいですからね、あははー。
アタシの大切なもの?
[頭の上に乗せられた手に、込み上げて来た涙を堪え、師匠の顔を仰ぎ見る]
ね、師匠。
[荷物を手にした師匠の背中から声をかけて。彼が振り返れば、不意をついて首に手を回し、頬にキスをしようと背伸び]
助けに来てくれて、ありがと。
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