情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
おっとゼル先生にヘル兄お帰りで、シスターはいってらっしゃい。
表が動きだしたなぁ。
ユー坊こっちに来たなら時間軸曖昧にして会いに行っていいかな。
― 黒珊瑚亭食堂 ―
[カルメンが離れて行くのを視線で見送って、
其の先に座り込む存在に眉根を顰める。
カルメンが声を掛けられるのなら、応じるのなら、
其れは此方の存在だと示す事だ]
[嗚呼、もう、何人]
[否定はしない。
人狼が空腹を満たす為に人間を襲う事も。
人間が抗う為に人狼を殺そうとする事も]
[けれど]
――……馬鹿者。
[カルメンとヘルムートから視線が逃れる。
落ちる紅玉が映すのは、其の色と同じ、紅]
─ 黒珊瑚亭 二階 五号室 ─
覚えてないのかよ。
薄情だなぁ。
[拍子抜けしたように力が抜ける。
肯定が返った方がきっと照れてしまっただろうから
この加減が自分には調度良いように思えた]
ふん、相思相愛だったなら今更か。
――…本心ならありがたく受け取っておくよ。
[否定されるべき存在であると思い続けていたから
肯定の言葉がただ嬉しく心に沁みる]
伝えずに後悔するのはもう沢山だから
言っておきたかったんだ。
[言葉にしつくせぬ思いの一部を言葉にした男は
ゆるやかにわらってそれを伝える]
[常に待つ側で在り続けた。
船を出して海にゆき慣れぬ珊瑚漁を行う父に対しても
それを生業とし海に出るアーベルの事も。
最初こそは案じる言葉も掛けただろうけれど何時しかそれを減って
案じる代わり無事戻ればいつも通り迎えてわらう。
不安も安堵も見せること無く気負わぬ言葉を投げ合って]
誤解されたら困る相手もいるだろ、色男。
[いつもの軽口を口にした]
愛多き――ってか?
ま、そうだろうなぁとは思ってたから驚きはしない。
[一人に絞れないと言うアーベルにしたり顔で頷く。
愛に様々な形があるのだから注ぐ相手は一人きりでなくて良いと思う。
受け止める言葉だけ返し小さく笑った]
[ユリアンは死して尚、食人の衝動を否定は出来ない。
生きる為に必要な事だった。
傍らに居る友は看取ると言えば緩慢な自死も考えなくもないが
それをしてもこの友は心を痛めてしまうだろうから
そうならぬよう取引を持ちかけ負担を減らしたいとも思っていたのだけど
さいごのさいごに共に生きること願ってしまったのは失態と思う。
他にそれを託し頼める相手を考えてエーリッヒの顔が過ぎりはするが
傍に居ない彼にこえもことばも届けられないのだから――]
…………。
[ふと最期の一時を思い出し、目を閉じる。
振り返り後悔してもしきれぬ何かが蟠りはしたが
今となってはどうにもできぬことともわかっていた。
ゆっくりと目をあけてアーベルを見遣り]
嬉しいと思って貰えたなら光栄だ。
――…礼もありがたく受け取っておくよ。
[こく、と頷いて口の端をあげた]
[アーベルが己を襲った人狼に対しての考えを聞き唸ったのは
ロミの考えが知れぬからであり
アーベルの優しさであるとも知れたから
水の気配隠そうとするなら其れを目にする事はなく]
ん。
[呼ぶ声に人の姿で応える。
ゆっくりと彼の方を向けば微かに色を濃くする双眸があり]
――…そうだな。
お前の懐の深さには完敗だよ。
守りたくても守れないこともある――…
反対に守ろうと身を削ることも……
[大切はひとつでは収まらないのは当然で
それでも多くのうちの一つならば捨て置かれる可能性を考えずにはいられない。
アーベルならば器用に全てを選ぶのだろうか。
じ、と見詰めた後、敵わないかという風に息を吐き出した]
[離れる手の気配に薄く瞬きをして
最期のあの時にみたアーベルの表情を双眸に映し込む]
……はっ。
[言われた言葉に軽くわらう。
差し出された右手へと一度視線を落としてから
考えるように目を伏せ、再び視線を重ねた。
彼の手が獣の性もつ自分に向けられるべきではないと思う。
過分な望みを抱いてはいけないとも思う]
ばぁか。
なんでこんな時にそういう事言うかな。
[軽口でしめようとおもうのに語尾が掠れた。
悩むように柳眉が顰められて、続く言葉はすぐには出ない]
お前に傍に居て欲しい。
――…ずっとは、望まない。
今だけでいいから、……さ。
俺の傍に居ろよ、アーベル。
[目の前にある親友の手に己の右手を重ねて、握る。
既に多くの幸せな時間をアーベルから貰いながら
それでもあとすこしを望んで、掴む**]
/*
アーベルはたくさん遊んでくれてありがとうだよ。
ひとまず〆ということで、いってらっしゃい…!
シスターもお風呂いてらーノシ
/*
シスターいってらっしゃい。
お帰りな人はお帰り
死後の世界なのだから好きにしていいとおもうよー。
ユーディットはふらふらしている
/*
ユーディットは発見したの父親ってところが切ないよね。
眠いのはつらい。仮眠でもとれるといいんだけどね。
無理せずにだよ。
細工師 ユリアンは、物量にふいた。
[その気配に気付いたのは、何故か解らない。
命落とす前に手渡した物の御陰かもしれないけれど、もしかしたらずっと傍で感じていたいと望んでいたからかもしれない]
ユリ、ちょっと悪ぃ。
…もう一人の大切が、来ちまったみたいだ。
[口に出したのは、痛みと哀しみと─若干の嬉しさを伴った、言葉で。
ユリアンの元を離れ、気配感じた方へと足を向け]
…ユー坊。
[その姿を見止めると同時、足を止めて名を呼んだ*]
― 黒珊瑚亭 ―
[呼び止められてゆるりと瞬く。
まさか、と思ってあわてて振り向き]
アー、ベル……?
[視線の先に居る人をみて、驚いたように、呟く。
死んだ人に会えるとは思っていなくて。
ただ、その姿を見つけた時に無意識に駆け寄った]
/*
自分でも先が見えなくて凄い手探り状態のせいか時間がが。
でも残りも少ない。巻かねばば(焦
先生とも接触したかったんだけど、一旦諦めてしまったorz
どこかで視線だけでも交わせたらいいなあ。
とか呟きつつ、これまた風呂鳩タイムがぁ。
行水ってきま、す!
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新