情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
>サクちゃん
そうか豆腐に転生するのか・・もちろんわかってて行ってる冗談だよ
なんであろうと楽しみにしちゃう
>まこっちゃん
がんばって長生きするんだよ!!
でも一秒一段は俺がついていけるきがしn
/*
まこと>とうふに転生したらそく死亡ですねww
あずま>森君と兄弟になれるか否か(待て
まあおなべ食べてあったまりつつかんがえてきます。
さむいのよさむいのy
ということでいってきます**
―屋上―
[どれくらい立ったころだろうか。なんだか喉が痛くなってきた気がして―生きていたころならそろそろ咳き込んでいてもおかしくない―起きようと思いはすれど、きっかけがつかめなくてうだうだとしていた。
ふと、声がかかる。宮町の声だ。
慌てて振り返った。]
あれ!?宮町さんまだいたの!?
[奇しくも似たようなことを尋ね合っていた。]
/*
誰かへの土産にえんがわ購入。
>ハルエ
時間あわずにすみません。
無理はせずにですよ。
>アズマ
早く誠死ねって怨念送る手も。
お、俺は……まだ、成仏できないんだよ。
もう少し、ここにいるって、決めたんだ。
[足を止めた彼女の近くに寄って行った。
彼女の瞳から涙がこぼれ落ちてきたことに目を丸くする。]
ど、どうしたの?宮町さん?
あれ俺また変なこと言った……?
[また傷つけたのかとどきどきして、彼女の肩に手を置こうとしたら、「でも良かった」なんて言われて首をかしげた。
彼女の口からでた言葉は、感謝の言葉だった。
次に深く頭を下げられた。
じん、と心にあたたかいものが染みた。
一緒に階段を上ることが、彼女の口からお礼を言わせるほどのものだったのだろうか。
自分の行動が、少しでも彼女の救いになれたのだろうか。
そう思うと、アズマも救われた気持ちになった。]
ううん……いいんだ、お礼なんて。
俺が、したくて、したことなんだ。
宮町さんを、理解したくて、したことだったんだから。
[少し躊躇したが、そっと手を伸ばして彼女の頭をひと撫で。]
宮町さんは、優しいね。
それに、自分の罪から、目をそらさない強さが、あるんだね。
ありがとう、宮町さん。あなたのおかげで、俺も、自分から逃げないようになろうと、思えるようになった。
[自分の弱さに気付けたのは彼女のおかげだ。
だからこちらも、感謝の思いを込めて深く頭を下げた。**]
/*
きぅ。
とりあえず、鳩でメールやり取りの下りは見てきたんだぜぃ。
俺もえんどろる考えながら、連絡待とう。
[現在職場にお留守番なくろねこ]
果たして心霊写真(違)、撮りにいくネタは回せるか。
/*
>まこっちゃん
wwwwwwwwwwww誠死ねってwwwwwwwwwwwwwww駄目wwwwwww俺が悪霊になっちゃうwwwwwwwww
あと宮町さんにwwwwwwwぼこぼこにされるからwwwwwwwww
……悪かったね。
[狭間にいる幼馴染みから届く返事。
昔は女の子と間違えられたこともある顔をくしゃりと歪め、春陽は笑った]
ああ。
折角だから彼女の1人でも作ってさ、楽しんで来てよ。
[生きるという返答に頷く。
何処まで伝わっているかは分からずとも。
向こうへ戻っていく彼へ、微笑みながら言葉を*向けた*]
―生徒会室―
[人の動きには気づいていても、自分は動く事はなく。
動きようがない、とも言うが、それはそれ]
……ん。
[不意に響く着信音。
はっとして、携帯を引っ張り出した。
届いていたメールは、二件]
……翔と……京やんか。
[差出人は、弟と写真部の部長。帰らぬ事を案ずるメールに、苦笑が滲む。
それに返信しようとして、ふと、異変に気づいた]
……シスメのメール……文字化けしとる。
[自分を霊能者と示し、淡々と状況を伝えて いたメールは。
いつの間にか、意味不明の記号の羅列に変わっていた**]
/*
ちょっとやりたかったネタをぽいっとな。
そして見守られるなら、写さねば(待
とりゃーず、自転車になるんで、また後でなー!**
― その後 ―
[学園内で死んだ者らの遺体がどうなったかは此処では語らない。
ただ生き延びた者らは生者の世界へ、死者は死者の世界へ、その理が崩れる事はなく。
不幸な事件のあった後にも、生者に日常は訪れる。
1月某日、体育館にて全校集会が行われ、幻夢学園にやってきた新たな学長の挨拶第一声――]
儂が前学長平八郎の兄にあたり、新しく幻夢学園学長に就任した――――
冬休み、不幸な事件が有ったこと、皆担任から周知されておるだろう。
しかし我々はその事件を乗り越えていかねばならぬ。
そこでじゃ!
心身共に決意新たとすると同時に、また弟でもあった前学長の遺言状に残されてあった事もあり―――
―――これより特別マラソン大会を開催するっ!
[新年明けまして早々、ガラスを揺らす大音量と共に生者に試練は*訪れた*]
[ボクは最後の言葉に、いい人がいたらねと、小さくつぶやく。
後にボクは鏡の中の彼女と出会い、そのいい人はきっと一生見つからないのだけどね]
できる限り、ゆっくりはしていくよ……
[小さく添えた言葉はあえて*届かないように*]
/*
とか言ってたら発言同時とかwww
学長お疲れ様お疲れ様、またどこかで会えたらよろしくね!
大好きだよ学長!!!www
ところで平七郎ってことはつまりまだあと6人同じ顔があるってことですk
/*
ちょwwwww目離してたらおまwwwwwwww
学長超ありがとうwwwww
きっと村が埋まった一因はあなたのお陰だと思うんだ。
最初から最後まで超GJwwwwww
─宿直室─
[生きているのは自分一人きり、しんと静まり返った部屋の中。
どれだけ時間が過ぎたのか解らないが、ただ座り込んだまま身動き一つ取ることはなかった。
そんな静寂を裂いたのは、軽い振動と共に響いた電子音。]
ぇ…?
ぁ、そう、か。携帯、もう、使えるんだ。
[そういえば、と、ゲームが始まり使えなくなって以来存在を忘れていた携帯を取り出し、差出人を確認して。
目を、疑った。
送信者の名前は 森君 と表示されていたから。]
う、そ。
[目の前で冷たくなっている彼が、メールを送れるはずはないのに。
それでも、震える手で慌てて開いたメールに書かれていたのは、春らしい可愛い顔文字混じりの、二行で。]
……ぁ……ずま、くん……っ…
[涙が、こぼれた。
どうして、誰がこんな悪戯を、そんなことは考えなかった。
このメールは、きっと、春本人だと、信じたかった。
ううん、信じたい。
暫く液晶を見つめたまま、声もなく泣いて。
返信しなくちゃ、とようやく思い立った。]
[けれど、返信画面を開いたものの、伝えたいことも、謝りたいことも、話したいことも後から溢れて纏まらなくて。
何度もボタンを押しては失敗して、文章を作っては消して。
結局、一番言いたかった言葉だけを伝えることにした。
強張る指で、一文字一文字ゆっくりと押して。
『ありがとう』
それだけを、送った。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新