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─廃墟─
[らしい、という言葉にくすり、と笑う。
さらりと返された言葉と、それに伴う仕種には、僅かに目を細めるものの、触れはせず]
……ほんと、厄介なの多かったよねぇ。
[妙に、しみじみと頷いて]
頼めるところ、かあ。
……それなりに、実力ないと、辛いんじゃないかなあ、それ。
─郊外─
[魂の檻から解放された直後、音もなくその場をあとにしていた彼。
今は、少し離れたビルの上。先程まで自分もいた廃墟を振り返る。]
……リディアっつぅたっけか、あのお嬢チャン
言わずに逃げるのはルール違反だろーけど……
顔合わせたら、『呪い』のせいで殺しちまかねないしな
[ポツリと呟くと、踵を返す。]
しかし、アレは絶対俺のこと見逃しちゃくれねぇよな
……はっ、異端を狩る銀弾が追われる立場になるとか笑えねぇ話だよなぁ
[そう呟くと、虚空──いや、その遥か上空『衛星軌道上』から此方を観測しているであろう『眼』──を見据え、]
ひはっ、絶対に逃げ切ってやるぜ……
『観測者』──紗音=フォビドゥンフルーツ!!
―廃墟―
[軽く首を振って、先の問題は一時頭の隅へと]
まったくです。
雷鳴のおねーさんも、あまり他人事ではないですよねー?
[しみじみと頷かれてしまうと、頬を掻いてわざと軽口も叩くが]
……ですよねー。
私が離れても、介入皆無とは限りませんし。
前のメンバーじゃちょっと…そも引き受けてくれるなら離れる必要なかったし……。
うーっ。
[これまた心当たり皆無で、思わず頭を抱え込んだ]
―『魂の檻』―
[紫紺の瞳がその背中を追えども、眼差しが再び交わることは無い。
だからこそ、ばれぬように一枚の花弁をその背中へ掲げた。
雪に似たその白の花は、希望を意味して]
迷うつもりは無い。
例え道が消えようと、切り開く。
[決意は何一つ変わらずに真っ直ぐなまま。
男もまた決意していることは知れども]
――…例え、もう二度と会えなくとも。
きっと、私は貴方を忘れないよ、…スティーヴ。
[凛と響く声で名前を呼ぶも、別れの言葉は常の如く]
それではご機嫌よう。
─???─
[無数のモニターが空中に球状に浮かぶ空間。
その球の中心に浮かび、くすりと妖艶な笑みを浮かべるのは、年の頃十歳ほどの腰まで伸びた銀髪の少女。
彼女の名は『紗音=フォビドゥンフルーツ』。見えぬもの無しを謳う『観測者』。]
ラスト=ルクスリア……貴方には期待していたのですが、残念です
折角、生き返らせて、若い頃の体を与え、栄誉ある『色欲』の3番を与えて差し上げたのに
しかし、記憶が戻ってしまうのは予想外でした
『強欲』の処置は完璧でしたのに
やはりあの魂の檻という要素が綻びを生んだのでしょうね
さて、あの様子では戻ってきてはくれないでしょうね
仕方ありません。新しい素体を探しましょう
でも、その前に…………その蠍の三号を返していただきませんとね
さあ、天地問わず数多ある私の『眼』と、万の眷属から如何にして逃げますか、『ラスト=ブリアー』──『終焉の遺児』よ
[球体の中。総てを見通す観測者は愉しそうな哂いを浮かべる。]
ああ、その前に。『盟主』アルトゥル卿に教えて差し上げないと
今回の顛末と今週の『面白いモノ』情報を
……まあ、退屈なされていれば『生放送』をご覧になっておられそうですがね
[そう呟いてクスクスと笑う。
次の瞬間には、すでに彼女と球体の姿はその空間にはなくなっていた。**]
─廃墟─
ま、確かに他人事じゃないけど。
ボクの場合は、ある意味日常になってるしなぁ。
[それもどうか、と言われそうな事をさらりという。
実際問題、父や祖父の代から『厄介もの』には追われる立場、ある種の達観もある]
離れたら、逆に危ないんじゃないの?
……とはいえ、四六時中くっついてるってわけにも行かないだろうしなあ……。
[頭を抱える様子に、かり、と頬を掻き。
しばし、思案のいろ]
……いっそ、ウチに来るー?
とーさん……『雷鳴の銀狼』にケンカ売るやつって、今はあんまりいないし、ね。
/*
にゅっ。ラスさんお疲れ様です!
って。ブリアーって。終焉の遺児って。
あのひとの流れ、だったりしますかっ!Σ
真相聞けなかったら、色々逃げながらも追いかけそうだなー。
物凄い追いかけっこになってきた予感w
───魂の檻───
……。
[背中にかかる言葉に、適当に手を振った。
ロザリーは思い出の中の女性とは違う。分かっていても重ねてしまう自分の弱さに吐き気がする]
……。
[煙草をくわえながら、不意に見つめる視線の方向は、きっと約束の場所。
遠い昔に、一緒にすごしていた大切だった居場所]
……は。
[小さく苦笑して、煙を吐き出し、男は歩き続ける。
いつか壊れるまで]
―廃墟―
おねーさん……苦労人だったんですねー。
[思わず同情というか、しみじみと言ってしまったり。
それこそこの先は他人事ではなくなりそうな状況だったが]
そうなんですけどー。
です。常に全く離れずに生活してくのは無理だし。
巻き込んじゃった時、護り切れる自信も無いんですよ。
そういうの、得意じゃないんで。
[少しの沈黙。やがて出された提案に空色がまん丸となり、三角耳はピクンと伸びた]
ほわ?
え、あ。うん。頼めるもの、なら。
[有名な名だ。その娘であるとは知ってもいたけれど。
そうくるとは思わなくて、空色はじぃぃと飴色に注がれた]
/*
ラストさまも、お疲れ様です。
…とりあえず、世界観が奥深いのは把握。
未だに『新種』が、実は何だかよくわかってなi(おまえ
総帥ってだれでどんなひとー?とか。
これが途中参加者の淋しいところだぁねぇ…。
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