情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
/*
うし、終わった。
なんも考えてなかったから、行き先見つかってよかった。
長らくお付き合い感謝ですよ。
[鼠猫はちっちゃい前足をしゅたっと上げた。
まねっこしたようだ]
[手を振り返し、駆けていく少女。
鸚鵡は、じいい、とその姿を見送って。
見えなくなると、ばさり、と飛び上がった。
「お願い」を果たすため。
まずは、一番身近な*相棒の所へ*]
/*
にゃ、こちらも〆、と。
お付き合い、こちらこそ感謝っ。
行く先見つかってよかった、よかった。
鸚鵡がこんな形で役立つとわ。
さて、んでは時間も時間なんで、寝ますか。
寝てられる、といっても限度あるし。
てことで、お休みっ。
[まねっこする鼠猫さんをじいい、と見てから。
くろねこ、土鍋で*転がった*]
/*
今下で寝てる妹がいきなり「扇いで」とかいうから何かとおもたら寝言だった。
あと「パーティ」とか言ってた。
何の夢だろう。
>>687
正直どうなるんだか予想もしてなかったですw
会話してみるもんだ。
ありがとうありがとう。
そしたら私も寝るか。おやすみなさい。
[鼠猫はくろねこさんにぴとっと*寄り添って寝た。*
多分朝になったら何処か行ってるが]
[さて。
男にとってのそれからの日々はまさに激動だった。
ヒカリを抱いて連れてきてくれたダーヴィッドに、感情の制御がうまくいかず、とりあえず殴ってみたり、ブリジットの死を悲しむ日々を送る暇もなく、ヒカリの世話に翻弄されたり。
男一人で子供を育てるということは、とてつもなく大変だった。
これが男の子供ならばまだ幾分かマシだったろうが、女の子供ということが更に拍車をかけていた。
やること成すこと全てが分からず、ただただ状況に流され流され必死にやってきた。
たまに、泣き叫ぶヒカリに、どうしても手が回らないときは、何故かそのうち空中を見上げて笑い出したりということもあったが、とてつもなく追い詰められているとき以外は、どれだけ体力的、精神的に疲弊していても、しっかりと頑張ってきたつもりだ。
そんな日々を繰り返し繰り返しすごしてきて、気づいてみれば、あの事件から20年。
ヒカリは、あのときのブリジットのような美しい姿になり、将来を誓い合う相手を見つけて、この家を出て行った]
『……』
[ヒカリが出て行った後、男の胸中に浮かんだことは、嬉しさや寂しさよりも、ようやっと肩の荷が下りたという言葉。
イスにもたれかけて、目を閉じ、天井を見上げながら、男は呟く]
『……やっと、終わった、か。
後は、親の出る幕じゃない。ヒカリを愛してくれた奴を信用するだけ。
───ブリジット。俺はいい父親になれていたか?』
[久しぶりにその名前を口にした。
激動の日々を送り、あれから20年たった今、やっと一人でゆっくりと出来るようになり───その時、初めてブリジットの為の涙が溢れ出してきた]
『やっと……やっと、これからは、お前のことだけを思って、俺は悲しむことが出来る……。
あんな事件があったってのに、幸せそうな笑みを浮かべたまま逝ってしまったお前を思うことが出来る……』
[20年ずっと抑えていた涙が次から次へと溢れて止まらない。
最早、言葉を紡ぐことさえわずらわしいと思うぐらいに、ただ嗚咽を垂れ流し続けた]
[───ふわり。
どこからか、柔らかな風が吹いた]
───お疲れ様。
そして、ありがとうね。あなた。
『っ!?』
[彼の耳に飛び込んでくるのは、その昔毎日聞いていた懐かしい声。
思わずその目を開いてみれば、そこにいるのは20年前の姿のままのブリジットの姿]
『ブリジット……。
これは、夢、か?』
夢というのは幸せが具現化したもの。ならばこれを夢だと思うのならば、きっとその通りなのだろう。って言葉もあるし?
それでもいんじゃない?
『───』
[ああ。もしかしたら、ヒカリがブリジットの真似をして慰めてくれているのかとも思ったが、この物言いは間違いなく20年前に愛した女性そのものだった]
『……そうだな。
夢でも構わない。こうして……もう一度お前と出会うことが出来たんだ。
これほど、幸せなことは無い』
まあ、私は今までずっとそばで見ていたので、それほど感動するようなもんでもないんだけどね。
もしも、あなたが霊とかを見れる人ならば、いっつもヒカリのそばをふよふよしてたのを見れていたんじゃないかな?
『ははは。
お前にとってはそうでも、俺にとっては20年ぶりだ。
全然変わらないお前を見れて、安心したよ。
……話が終わったら、またヒカリを守ってくれるんだろう?
お前が守ってくれているんなら、俺も安心できる』
え。守んないよ。
[心外そうな表情で、男を見つめた]
『───は?』
あなた自身がさっき言ってたでしょう?
「後は親の出る幕じゃない」って。
これから先は───ずっと、あなたと共にいます。あなたの命が尽きるそのときまで。ずっと、ずっとそばに。
それとも……私がいたら、新しい女性と一緒になれないから嫌?
『……』
[小首を傾げながら問うブリジットに、男は苦笑を返した]
『……バカなことを言いやがって。
俺にとって、生涯愛するべき女性は、お前ただ一人だ。
今までも、そして、これからも。
ずっと一緒にいてくれるなら……これほど嬉しいことは無い』
……お互い、べた惚れだったようだね。にはは。
[男のセリフに恥ずかしげに、ブリジットは笑った]
『ああ。べた惚れだ。
───お前に会えて、俺は幸せだった。
これからも、俺が死んで、そして、旅立つ日がきても、いつまでも一緒に行こう』
───。
[言いたいことは山ほどあった。
どれだけの感情を込めて、どれほどの言葉を連ねて、男にこの胸のうちを伝えればいいのかと思った。
だけど、結局ブリジットは、シンプルに夢の終わり───そして夢の続きのセリフを彼に伝えた]
はい。
これからもよろしくお願いしますね。
いつまでも、愛するべきあなた。
[ブリジットは幸せそうな笑みを浮かべて、*夢は終わりを告げた*]
/*
とりあえずで殴られてるダーヴェに涙。
理由無いのか…!
ブージェ、エピロルお疲れ様なのです!
相変わらず上手い。
云年後でも良いじゃまいか!
そしてくろねこさんは大丈夫か。[どさくさに紛れてぎゅむ]
/*
おはこんにちは。
ダーヴさんがやっぱりとばっちり食らってるの確認。
ブリスさんエンドお疲れです。
とりあえず腹減った。[熊猫ごろり]
/*
とりあえず、出先から帰還。
昨日から予測して対策はしてたけど、ここまで響くとは。
休みでよかったー。
[くろねこ、暑さもあって、くてん]
/*
ぱたりこする前にちょこっとだけ浮上。
出かけずに済むなら、月曜日は昼休みが長いので。
ブリジットはエンドロールお疲れ様です。
美しい未来だ。ヒカルちゃんも幸せそうで良かった。うん。
[熊笹って美味しいのかな。じぃ]
/*
そういえば兎猫さんて草食なんだろうか肉食なんだろうか。
ついでに龍って何食べるんだろう。
[兎猫さんと龍猫さんをじぃ]
/*
兎猫は雑食らしいですよ?
たまに食べられないものも食べてその辺で潰れてます(ぇ
龍猫さんはどうなんだろ。
[熊猫さんの横で、じぃ]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新