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ゲルダおねーさんいってらっしゃーい。ノシ
>>680ナタル
ハコの前でうたた寝すると、からだががっちがちに、なるから。
ねおち信号でたら、すなおにねるの。
あとおねーちゃんはだいじょぶ、多分ここまで、くる。(
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あいむ、ほーむ!
でも速度低下と寝落ち注意報(今は平気だけど、布団ノートは唐突に襲い掛かられることがある)なのでよろしくー。
ラ神はホントにいつも常に絶好調、ですにぃ。
―反省房>>676―
[ゲルダに拾われてからしばらくの間は、里でのことを夢に見てうなされることも多かったのだろう。
彼女が自分のことを何も深く聞かないのは、気遣っているからというのは感じていた。
その彼女のやさしさに甘えて自分は何も話さずにいた。
今そのつけが回ったともいえる状況、こちらをしっかりと見る彼女の目から、もう逃げることはしない]
私は、ハイエルフの里に生まれました。
母親がハイエルフなんです。
[自分の見た目のことを考えれば、それはきっと彼女を驚かせるに十分な事実だろう]
父親のことは、私はよく知りませんが、ダークエルフらしいことはお母様から聞いていました。
二人の間に何があったのか、よくは知りません。
ただ、私はこの見た目ですし、事実ダークエルフの血が流れていましたので、里ではいい顔はされませんでした。
―反省房―
家にいることも多くなりましたので、家事は自然とうまくなりましたけどね。
[おかげで、ゲルダの家に来る事になってからも、タダのお荷物ではいないで済んだ。
最初の頃は、ほとんど寝ながらでも家事をする自分に彼女をひどく驚かせていたのだが。
そもそもダークエルフという存在が家庭的だったことも驚かせたのかもしれない]
しばらくはそれでも、里で暮らしてはいたんですが、ひとつ重大な問題が見つかりまして…、
[一度言葉を切り、次の言葉はなかなか言い出せず、躊躇するように]
私の中に……繋がってはいけないものと繋がる道があるんです……。
名前もなにも、詳しいことはわかりませんが…封じられ二度とこの世に現れるはずのない邪神と通じる道。
ハイエルフの血が混じったことが作用したのかどうかは分かりませんが…、もともとダークエルフは、そういう謂れがありますしね。
―反省房―
道がどう作用するかもわからないと、殺すこともできないとした里の人たちは私に呪いをかけることで封じることに、
その上で、里からは追い出されることになりました。
[殺されなかったのは母親の働きや、里を血で汚すような解決を望まなかったことなども含まれてはいたのだろう]
それから、私はゲルダに…拾われました……
[ゲルダの反応を、じっと彼女の方を見ながら待つ。
自分が知る、自分のことを彼女に全て話した。
彼女のことを何よりも信頼し、信用はしている。
それでも事が事なだけに、不安でいっぱいでしかたがなかった]
―そのご―
[リッキーが何か言ってんのには、あたいは?て見てたんだけど。
大体話し終えたら、あたいは残ってたお茶を全部飲んだ。
自分の事を全部話すのは初めてで、何か喉が渇いちまった。]
だよなー。最初聞いた時倒れそうになったんだぜ…。
[着せ替え人形にゃちょっと困った顔して笑っといた。
親の思惑どーだったとしても、その通りだったかんな。あたいも思ってたし。
躾けに関しちゃ、クッキーもう一枚口に入れて黙っといた。
リッキーの言ってた事は、昔あたいが思ってたことまんまだったんだ。
綺麗だとか、大人しいとか、姫らしいとか、そう言われてたしそうするのが正しいんだって思いこんで、結局あたいは誰にも自分の事が言えなくなっちまった。
そういうのは人形なんだって、気づいたから家を出たのさ。]
[ジーっと目ぇみられてリッキーから聞かれた事に、あたいは返事するのにちょっと間が開いた。クッキー食ってたから。
お茶と一緒に流し込んでから、あたいはリッキーと同じ色の目で見て返したのさ。]
ん、暫くは妖精界に残る。ちょっとアイツ……親父の事も心配だしな。
[アイツ…王が思ったよりギリギリな状態だったっぽいのは、後から聞いた。
まー一応親だし。流石にちょっと今出てくのはねーかなーと。それに]
もう逃げたら、駄目なんだ。
[騎士のおっさんから言われた言葉は、あたいの中に石みてぇに残ってたから。]
親父とお袋とちゃんと話してくる。
自分が思ってることちゃんと聞いてもらう。
騎士のおっさんと、ゼルギウスと、ナタルの事もちょっと気になるし。
いつか、そういうのが全部終わったら
あたいはベッティじゃなくて、珠樹で籠を出るんだ。
[あたいはリッキーに、真っ直ぐそう言った。]
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