人狼物語 ─幻夢─


2 【Fairy Tales】

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職人見習い ユリアン

そんなこと、ねぇよ。
意識しては、やってなかったかも知れねぇけど……。

[変わるきっかけをくれたのは、間違いなく彼女だから、と。
心の奥で、しっかり、理解しつつ]

……ただ?

[不自然に途切れた言葉に、瞬き、一つ]

(53) 2007/01/17(Wed) 01:49:04

召使い ユーディット、貴族 ミハエルの行動に驚いて、あわあわあわあわ…! [動揺]

2007/01/17(Wed) 01:50:41

未亡人 ノーラ

[僅か苦笑が洩れたろうか]

『…じゃ、お言葉に甘えて』

[ぽむり、頭を撫でて]
[中央のほうへと歩む]

(54) 2007/01/17(Wed) 01:51:07

読書家 ミリィ

ううん、なんでもないの。

[少女はふる、と首を横に振る]

そうだ!ユリアン、おとうさまとの話し合いは、どうするの?
ダーヴィッドのこともこのままじゃ…

(55) 2007/01/17(Wed) 01:53:30

研究生 エーリッヒ

[広場で温泉名物の白い花を観光客に配っていたわけで。

この村の温泉は、むかしむかし…妖精の力によって湧き出したものらしく、
その源泉の周りは暖かく、真冬でも白い花が咲き乱れ、イチゴが真っ赤な実をつけるとか。

だから、その花とイチゴと温泉が、この小さな村の名物だったりとかするわけでして。]

(56) 2007/01/17(Wed) 01:54:20

貴族 ミハエル

[動揺するユーディットの気配に、振り向かぬ儘に]

ボタンが取れたから、不要になっただけだ。
だから、捨てた。

[どうしようと君の自由だ、自分の知った事ではない。
言外にそんな意を込めて声を放ち、歩みは緩めずに通りを歩いて行く]

(57) 2007/01/17(Wed) 01:55:45

少女 ベアトリーチェ

[こくんとうなずいて、子供はノーラを見送る。

 そして、彼女の注意が逸れたその時に、
 子供は施設に戻るだろう。

 彼女に残すものは、あの指輪のチェーン。
 あとは、またいつかの、ことを願う、
 小さく折りたたまれた、手紙。

 貰った熊は本人に返すように、
 すでに言ってあって。


 もって行くものは、小さな暖かな思い出と、
 ごめんなさいの言葉と、
 それから。

                   ――幸せを願うきもち。]

(58) 2007/01/17(Wed) 01:57:40

職人見習い ユリアン

……へ?

[言われた言葉に、きょとん、と瞬いて]

……あ。

[蹴っ飛ばした後、その存在を脳内消去していたなんてそんな。
事は、あるかも知れない]

そう、だな……まずは、きっちりと、ナシをつけねぇと、なぁ……。

[ちらりと、黒猫にあやされている父王を見やり]

……我が父たる、妖精の森を統べし、偉大なる妖精の王。
此度の一件と、それが招きし我ら一族への人の子よりの不審について。
そして、彼の騎士の処遇について。

じっくりと、話し合う時間を持ちたいのですが?

[にっこり、笑っているが。目は、きっちり、笑ってない]

(59) 2007/01/17(Wed) 01:58:31

少女 ベアトリーチェ

[そして子供は、
 施設の一人のひとに、頭を下げて、

 終わるまでは無理だった
 結界の外へ

 足を、
 ひとり――

 やさしいひかりと共に、



 *踏み出した*。]

(60) 2007/01/17(Wed) 02:00:02

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:00:41

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:01:05

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:03:30

騎士 ダーヴィッド

[邪魔者気分まっしぐらで突っ立って居たのだが。
唐突にミリィから自分の名前が出て、瞬き。

ユリアンの言葉と視線に、真横に立っている黒猫にあやされている王を見下ろす。

本来ならば膝をつき頭を垂れるべきなのだろうが…
全くと言って良い程、そんな気は起きなかった]

(61) 2007/01/17(Wed) 02:03:41

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:04:24

読書家 ミリィ

[妖精王の元へ向かうユリアンを見送り、少女はそっと踵を返す。お別れは、*言いたくなかったから*]

(62) 2007/01/17(Wed) 02:04:25

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:04:53

未亡人 ノーラ

[けれどきっと、次に振り返った時には、少女はもう居ないだろう]
[何となく、分かっていたから]

…またね。

[小さな小さな声で、呟いて]

[こえはもうきこえない]

(63) 2007/01/17(Wed) 02:05:10

未亡人 ノーラ

[振り返る事なく]
[白い花を配る青年に、近付いて]

お帰りなさい。

[そう、声を*かけた*]

(64) 2007/01/17(Wed) 02:07:35

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:09:22

職人見習い ユリアン

……ミリィ?

[ふ、と。
走り去る気配に気づいてそちらを振り返る。
瞳には、どこか、やるせない色彩。
それから軽く、唇を噛んで立ち尽くす。

それから。
それらの感情を、一時押し込め。
*青銀の瞳を、父に向けた*]


[……王が一瞬怯えたように見えたとかそんな。

ことは、あるかもしれない]

(65) 2007/01/17(Wed) 02:10:23

研究生 エーリッヒ

[声に振り返った表情は、彼らしくない微妙なもので。
一瞬口ごもった後、]

…ただいま。

[そう小さく返す。

…帰ってきたのがサニーの方ならよかったのにな、との言葉は永久に胸の中へ*仕舞うことにした。*]

(66) 2007/01/17(Wed) 02:12:04

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:12:36

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:12:44

騎士 ダーヴィッド

[すぐ傍の王のことよりも。
駆け去ったミリィと残されたユリアンの方が気になる辺り。
我ながら、どうかしていると思う]

『――どうもしてないわよ。
 何時も通りじゃない、このお人好し』

[意識に響いた声に苦笑して。
ああ、これは機嫌を取るのが大変そうだなと*苦笑した*]

(67) 2007/01/17(Wed) 02:16:15

召使い ユーディット

[主の行動に動揺しつつ、オーバーコートを拾い、追いかけようとして。
振り向かぬまま言われた言葉に、瞠目する。]

捨てた、って……。

[どう考えてもボタンが取れたのは、先程の音の時。
ならば、投げられた言葉から結論を出すのは簡単で。]

……ありがとう、ございます…。

[先を行くその背に、ぺこりと頭を下げて。

ぱたぱた、ぱたた。

温もりの残るコートを纏い、主を再び *追いかけた。*]

(68) 2007/01/17(Wed) 02:16:59

騎士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:19:43

青年 アーベル、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:19:59

未亡人 ノーラ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:22:05

召使い ユーディット、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:25:23

貴族 ミハエル

[手の中で毟り取ったボタンを弄ぶ]

[軽く投げやれば、月光を受け、きらりと煌めいて]

[後ろから聞こえる足音を耳に留めながら、別荘への帰途に着く]



[帰宅後、彼は待ち兼ねていたフィリーネに思い切り抱きしめられて。
とんでもない――ある意味では予想通りの話を聞かされる事になるのだけれども、*それはまた別の話*]

(69) 2007/01/17(Wed) 02:27:02

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 02:28:51

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 03:04:02

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 07:53:39

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 08:13:26

召使い ユーディット、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 09:27:25

召使い ユーディット、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 09:30:52

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 09:43:39

学生 リディ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 09:54:57

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 10:29:31

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 12:08:25

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 20:15:26

読書家 ミリィ、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 20:50:24

職人見習い ユリアン、メモを貼った。

2007/01/17(Wed) 21:02:05

職人見習い ユリアン

─回想・親子喧嘩の結末─

「……と、言う訳だ」

[今回の一件の裏事情を語り終えると、王はにこり、と微笑んで見せた。
いつの間にかその姿は、長身の男性のそれへと変わり。
……そうやっていると威厳があると言うか何とか言うかだが、その実体は以下略で]

……あのなぁ……それで周りが納得するとでも思ってんのかよ?

[思わずもれる呆れた声には、返事はなく、ただ、笑みのみが返された]

(70) 2007/01/17(Wed) 21:03:30

職人見習い ユリアン

[この騒ぎの原因はまあ、村にいた二人の妖精を見つけ出すための、妖精王の強攻策。

王は王でそれなりに焦っていたようで。
ダーヴィッドの行方捜索を女王にせっつかれた事もあるのだろうが。
……五年前、人の手によって深く傷つけられたまま、行方をくらましていた我が子の事も、強く案じてはいたらしい。

最初に団長を連れ去ったのは、二人への警告だったのだという。取ってつけた感は否めないが。
エーリッヒの連れ去りに関しては、本人にも言っていた通り個人への興味が大きかったようで。
……ユーディットに関しては、曖昧に言葉を濁していたが。
その際、追求ついでに踵が数回落ち、何度か幼児化したのは言うまでもない。
それでも言わなかったのは何かを感じたからだろうか]

(71) 2007/01/17(Wed) 21:03:57

職人見習い ユリアン

にしても、なぁ……。

[なんでこんな回りくどくかつ、ややこしい事をしてくれたのかと。
突っ込みを入れれば、王は静かに笑んで]

「……開いてゆく人の子との距離を、戻せるか否か。
その可能性はあるかなきか。
それを見極めたかった」

[こう、平然と言い返して]

「そして、お前が人の子への憎しみを消せているのかどうかを、知りたかった」

[最後にこう、付け加えて、また、笑った]

(72) 2007/01/17(Wed) 21:04:30

職人見習い ユリアン

[人の子への憎しみ。
確かに、それを抱えていた時期はあった。
邪妖精に変化する可能性を抱えていたのは、否定できない。

ここにたどり着くまでは。


『災いを呼ぶ者』として。
剣で切り裂かれた直後は。


……一時的に記憶を失い、ここで人の温かさに触れた事で。

そんなものは完全に忘れていたのだけれど]

(73) 2007/01/17(Wed) 21:05:36

職人見習い ユリアン

─広場─

……っとに……。

[静かに進む神事を遠くに眺めつつ、はふ、とため息をつく。
近くには黒猫と幼児化した王がちゃっかりいたりするが、敢えて視界には入れていない。
向こうも向こうで、勝手に状況を楽しんでいるようだし、気にしても仕方ないだろう、と割り切ったのだ]

……助かった、と言えば、助かったわけだけど……。

[呟いて、またため息]

『ユーリィ、考えすぎー。
またここにいられるんだから、いいじゃないかー』

[そんな彼に、相棒がこんな突っ込みを入れてくる]

(74) 2007/01/17(Wed) 21:06:52

職人見習い ユリアン

[……飛び出した事情はともあれ、そしてここで妖精王がやらかした事はさておき。
彼ら二人は妖精の森からの逃亡者であり、その理由は必ずしも正当とは言いかねる訳で。
……何かしら、罰は受けるべし、というのが王の(というか主に女王のらしいが)意向で。

彼に与えられた『罰』というのは……この地の守護者となること。
……事実上、森からは追放という扱いになるらしい。
それはそれでいいのだが]

……ていうか、ぜってー、面白がってる……。

[また、はふ、と息がこぼれた。

ダーヴィッドに与えられる予定の『罰』の内容は余りにも凄絶というか悲惨というかに思えたので。
何とかならないのかと文句を言った所。

……まあ、王としても、やはり面白くはないようで。
女王と相談の上、代替案を一つ、提示してきた。

即ち……]

(75) 2007/01/17(Wed) 21:07:32

職人見習い ユリアン

さっさと身を固めろとか……絶対、遊んでるよな、親父もお袋も……。

[何度目か、わからない、ため息。
ダーヴィッドの罰を軽くする代わりに提示された条件と言うのは。
祭りの神事に則って、彼に伴侶を娶れという内容で……]

……頭、いてえ。

[あからさまに、遊ばれている気がして。
前髪をかき上げつつ、右手を額に押し当てた]

(76) 2007/01/17(Wed) 21:07:59

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生存者 (5)

イレーネ
57回 残11823pt
ノーラ
87回 残11456pt
ベアトリーチェ
157回 残9473pt
アーベル
155回 残9157pt
リディ
152回 残9181pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ミリィ(4d)
124回 残10423pt
ミハエル(5d)
73回 残11617pt

処刑者 (4)

エーリッヒ(3d)
108回 残10699pt
ユーディット(4d)
106回 残10582pt
ダーヴィッド(5d)
41回 残12278pt
ユリアン(6d)
165回 残8277pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
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