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オリガちゃんはお休みなさい、ロールもお疲れ様。
って、荷物詰め直しとか大変だ、頑張ってね。
そしてキリルちゃんもお返しありがと、可愛いなぁ。[撫で撫で]
[耳をぎゅうと抑えて、強い風にも似た『何か』に耐えた後に目を開けば。]
わ、わぁ…!
[ドラゴンと聞いていたキリルには、西洋風のそれしか思い描けなかったのだけれど。
なんだか。想像した以上に]
─ 後日 ─
[日曜なら何時でもという返答を受け、じゃあこの日にと約束をした当日。
迷惑でなければ屋敷に迎えに、彼女が困るようなら近くで待ち合わせをしただろう。]
いい天気でよかった…それじゃいこっか、キリルちゃん。
この手は離さないように、気を付けてね。
[そう言って彼女の手を取ると、ふわりと浮かび上がり。
彼女の住む街並みが足元で小さなミニチュアのように見えるところまで連れていった。]
どう?
こうして見る街っていうのも、悪くないでしょ?
[そう言いながら微笑みかけるも、その笑みをふっと消して。]
…俺はさ。
護りたいって思うものは、たくさんある。
美しいと思うもの、全て─この景色だって、例外じゃない。
でも、それは…俺の手で護られなくても良いんだ。
ちゃんと護られているって思えるなら、それが俺以外の手で護られていてもいいんだ。
俺が護ることよりも、それが護られていること自体が重要だから。
勿論、全部が全部そうだってわけじゃない。
どうしても俺の手で護りたいと望んだものも、あったけど。
それは全部、俺から離れていった。
…俺の正体を知ったら、みーんな、ね。
だから、俺はそれを望めなくなった。
[そこで一旦言葉を切って。]
キリルちゃんは、本能以外の何かがあるなら、って言ったよね。
こうして誘っといて悪いけど、それがあるのかどうかは良く解ってないんだ。
ただ、俺が何なのか解って。
それでもこうして離れないでいてくれた子は、いなかったから。
だから、正直言って戸惑ってる。
…でも、嬉しくもあったんだ。
俺から離れないでくれたことが。
俺に、近付いてくれたことが。
……だから。
[ぎゅ、とキリルを抱き寄せて。]
キリルちゃんに俺のことを、もっと知って欲しい。
俺にも、キリルちゃんを教えて欲しい。
───良い?
[真剣な表情で、彼女の顔をのぞき込んだ。**]
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なにか…とてつもない興奮を感じる・・・!
なんというか なんというか 王子は王子すぎる・・・!
う、うまく言葉が告げられないくらいの こう 熱きパッションが・・・!
わあああ、お、おうじさまー!!
ベル王子は役職王子様だと確信いたしました うわぁ・・・!*ノノ
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興奮してふしぎな踊りを踊るレベルで ございます !
その場でベル王子のお宅に鞍替えして宜しくお願い致しますって押しかけ女房のような真似をせんかの勢いです。()
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と…流石にそろそろ寝ないと俺もやばいな。
キリルちゃんもあんまり無理せずにね。
俺のことは煮るなり焼くなり好きにしていいけど。
それじゃ、おやすみ。
[キリルちゃんの頭をぽんぽんと撫でた。**]
─ 後日 ─
[約束の日まで、走り回りながら考えた服は、結局普段の外出着を少し上等にしたようなもの。
妙に緊張しながら、いつも以上に手入れした指先(それでも、手袋をしていたのだけれど)を遊ばせてみたり。]
[正直、浮かれていて。どんな挨拶をしたかは、記憶から吹き飛んでいた。]
は、はい。
[取られた手が、少し熱い。それでもぎゅうとそれを握りこんだ。
離せない、ではなく。離したく、なかった。]
ベルさんは、…ずるい。
[目に、じわりと涙が浮かんだかも、しれない。
熱い、抱き寄せられたからだも、覗き込まれた目も。
……――― そんなことを言われて、嫌だと言えるわけが、無い。]
[ぎゅ、と目を閉じて何度か首を縦に振ってから]
ベルさんに、そんなこと言われて。
断れる、わけ、ない、…。
[ぎゅ、とベルナルトの服を掴んで、ただでさえ近い顔を近づけて。その口元に、唇を押し当てる。]
いつか、ベルさんが自らしてくださいませ!
[少し大きめの声でそう言ったまま、俯いた。
もう、頬が真っ赤に染まってしまっていることを、隠さずとも解る距離なのに。
隠さずには、いられなかった**]
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おはようございます、と。
わあ、ロールがいっぱい。
でも出勤まで時間がないから読むのは後回し。
こちらのロールも帰ってきてからだなあ。
それじゃ準備いってくる**
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朝からよいものを見たw
そして可愛いフラグがたっておるwwwwww
まあ、3メートルはちっちゃいよなぁ、と思いつつ、空間考えたらこのくらいよね、というとこからのオチなんだけど。
真名を絡めた全力開放なら、15、6メートルくらい行きそうではあるんだけど、ね!
さて、時間までにも少し何かできるかにゃ、と。
─ 中庭 ─
[このバカ二人、という物言い>>787に、あー、やっぱりか、と思いつつ、なまぬるい視線を当事者に向ける。
ぽかんとした様子>>791や、オリガに何やら言われてがっくりとする姿>>794には、なーにやってんだ、と言わんばかりにまた尻尾をゆーらゆら。
その様子がキリルにナニカを思わせている>>834 >>835などとは当然知る由もなく。
ついでに、力の放出がエントを脅かしている可能性も、全く考慮されていなかった]
……ま、とりあえずはこれで落ち着く、か。
[アナスタシアの宣言は予想の範囲内、今更何か突っ込む気もなく。
そちらはキリルに任せていいや、とふわり、地に降りて]
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