情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
― 解放後の宿直室 ―
[エピに入った……そんな認識が広がった。
階段を往復していた森が屋上へと上がっていったのは知らなくても、宿直室の窓の外。
灰色だった空に星のきらめきが見えるようになった。
(ああ……終ったんだ……)と、ほっとしたような、さみしいような感覚に襲われる。
きっと、もうこの場所にはいられない。
宮町や森のような未練のない桜子は、そう遠くないうちにこの場から消えてしまうのは確実で。
それは成仏なのかもしれないし、またどこかで生まれ変わるための準備なのかもしれないけれど――停まり続ける事ができないことだけはなんとなく理解した]
[最後に皆の――死んでしまった皆の遺体が置かれた場所へとやってくる。
一番最初になくなった高峰先輩。
見失ってしまったときに殺されたマリー。
此所に運んでくることができなかった学長は学長室にいるままで。
真崎がつれてきた宮町と、諏訪先輩が運んでくれた桜子に、森。
そして露島が運んできた川島。
学長以外のすべての死体がそろったそこに現れたのは、悔やむでもなく悲しむでもなく。
ただ、そこにいた人たちを、忘れるべき時まで忘れないように顔を見に来たのだった]
――さようなら、だね……
[ぽつり、呟いた]
[不意に宿直室の扉が開く。
駆け込んできた一之瀬の姿を見て桜子は瞳をみひらいた]
……蛍子先輩……
[名を呼ぶけれど聞こえるわけもなくて。
死体が生き返ってないか確かめるように触れる仕草をじっと見つめる]
なにも出来なかった、なんてこと、ないですよ。
私は、先輩に助けられてましたから……
[一之瀬の口から溢れた言葉に聞こえないとわかっていても声をかける。
伝わらなくてもかまわないから、今のうちに言いたいことは口にしようと――触れられない手で一之瀬の手を握った]
なんでも、してください。
蛍子先輩がしたいことを。
生きて、楽しんで、幸せになってください。
[じっと顔を覗き込んで告げる。
それは聞こえないだろう言葉。
言い終えたときには桜子はもう半分ほど消えかけていて。
一之瀬の携帯に森からのメールが来た後、一之瀬が涙を零しながらいう言葉に小さく笑う]
――私、またきっと蛍子先輩に会いにいきますから。
どんな形かわからないですけど――きっと、蛍子先輩に会いに行きます。
だから、元気で、幸せでいてください。
またあったときに、一緒に笑ってください。
[約束ですよ、と聞こえもしない約束を一方的に告げて。
そして――桜子は静かに消えた。
――――約束どおり、再会できるのは、何時の日か蛍子の腕に幼子が抱かれたときだろう**]
/*
ただいま。
とてもしんみりしたいいロール群の中、マコトのロルみてとてもとても酷いロールを思いついてしまったので悩む。
そして、マコトはそれでいいのかww
嬉しいけど、傍から見ているととても変態さんな気がしてしょうがない。
/*
百々喜もロールお疲れ!
大丈夫、心霊写真に写れなくても、転生先が一之瀬先輩のとこなら、きっと記念写真撮りにいくから。
ほいでもって、宮町はお帰りー、と。
酷いロールってなんだろう。
>>1019 一之瀬先輩
やっぱ、星空かなぁと。
でも、確かにその構図は見てみたい。
/*
>>1026ハルエ
夢の中であって、描きおえた絵を、「ここにあるものはボクは現実に持っていけないから」と渡すか、どっちか迷ったんですが、
せっかく鏡での一件がありましたので。
傍から見は……マコトなので、しかたがないということで。
たくらみが、怖いです……。
/*
>一之瀬さんといぐにす
夕暮れってそれだけで良いよね!!
頑張って頬の筋肉きたえて
笑えるようになろう・・ぐいぐい(ほっぺひっぱる
/*
>>1034 はるさん
実は早朝と夕暮れで悩んで、やっぱここは夕暮れだろう、と思ったんだ!
頑張って鍛えてくれぃwwwwww
いい笑顔が写り込んだら、先輩たちに贈るから(確定かよ。
>>1035 百々喜
なんか、イベント事の度に、撮影頼まれそうな気もするけどな!
/*
>>1037 一之瀬先輩
ああ、うん、わかるわかる。
そういうのって、いいですよねぃ。
なんでかんで、写真は続けていくだろうから、その展開もありっすよなぁ。
上でも言ったけど、七五三とかそういうのの時は呼ばれそうwww
/*
よし、お互いのために、「/*」マークをつけてifってことにしよう。そうだそうしよう。
―― 一夜の夢 ――
[あれから、どれだけ露島先輩の姿を狭間の世界で見ただろう。
新しい書記の子と話している姿を見てこっそりため息ついたり、出来上がっていく絵を見てわくわくしたり]
……………
[でも、声をかけはしない。
彼が生きている限り、声をかけたりはしない]
[そう。そのつもりだった]
[あの時、露島先輩が手に持っているものを見るまでは]
/*
[放課後の時間だろう。美術室にいる先輩の姿に首を傾げて。
先輩が持っているものの意味に気がついてぴしりと固まった]
………ゃ
ちょ。ま……だ、だめぇええ………!!
[情けない、甲高い悲鳴が喉から出た。
瞬間的に顔に血が上る。そしてその次の瞬間ざざざと音立てて真っ白になった。……もう血は流れてないけど。
――露島先輩が見てるのは、自分が生前描いた絵]
[露島先輩とは比べ物にならないくらい下手で。
しかもアニメ絵で。
友だちに乗せられて、ふざけながらめるへんな世界観で剣振るちょっときらきらした優男のイケメン王子様を描いた奴]
あ、ぁ、ああ。
………やだぁ…………
/*
[目を瞑って、耳をぎゅっと抑えて、わぁわぁ転がった。
絵の上手い、しかも気になる男の先輩に見られていいものじゃなかった。生前の自分に呪詛を吐いた]
[ダッシュで階段駆け上る。それから何十ループかは、先輩の姿を見る勇気なんか全然なくて。もういっそこのまま成仏しちゃおうかなんて思ったりして]
[ようやく落ち着いたのは、狭間の世界で先輩の寝顔をのぞき見たとき。思わず声をかけて、夢枕に立ってしまった。半泣きで]
………露島せんぱぁい。
お願い、あの絵は燃やしてください。目隠しして、もう見ないで燃やしてください。代わりに、本当になんだってしますから。
[そして>>1002に続くかもしれない*]
/*
夕暮れの中で写りこんだら見ようによっては血まみれに見えますn(まだ言うか
ただいまただいま。
とりあえず森に引っ張られて映りに行けばいいのかなw
多分しばらく留まってると思うし。
/*
あ、最初に描いてた生徒会メンバーの絵と。
襲撃に使ってた絵のやつは、アニメ絵だったんですよ。
これも何かの影響でしょうか。
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新