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[張り詰めた空気を感じる。
背に冷えるものを想いながらも小さく息をのんだ。
―――そも、此処で娘を殺めたほうが向こうに不都合で。
身重の儘リスクを犯すことは避けたかった筈。
だから是は、彼女なりの譲歩なのだろう。
その反面、自分を殺す事もいとわない状態だと云うことは解る。
その口ぶりから察するは彼女の真意を探るようで。]
…わたしはイレーネさんが元気な赤ちゃん産んで呉れれば好い
[其れが望む物かは解らなかったけれど。
此方も多くは語らず彼女を、待って。]
貴女は守られていたんだね…
[一言、それだけ。
人狼の思う事など知らない娘は、
死んだ狼の青年の想う一角だけでも触れたくて。
其れ以上は黙したまま。
彼女の返事がどうであれ、娘は彼女を追う事は無い*]
/*
>>1964ミハエル
恋愛的なものではなかったけど
繋がりは強く見えたからね。
>>1965ユリアン
おかえりー。
使ってないような気がするなぁ。
/*
どんまいクロっち、
細かいとこは後ででも読めるし、とりあえず直近とメモアンカー先で大事そうなとこ把握でいいんじゃないか?
―道開通後・宿屋食堂>>1840―
「ベッティちゃんは無事だったか。
……良かったな」
[娘を抱きしめる父親を前にして、彼は目を細めた。
話はもう聞いている。何があり、誰が居なくなったのかも]
娘と離れていた父親の気持ちも分かってやってくれ?
……ああ、もう聞いた。
ナーセルの分まで世話をかけたな。ありがとう。
[ズキンと胸が痛んで軽く押さえる。
夏の頭に折れた肋骨はまだ繋がっていない。
だから痛む……それだけだ]
「暫く滞在させてもらうよ。小さい方の部屋ひとつ貸してくれ」
[父親二人の急ぎ旅道中、自分の世話も後回しだった。
無精髭の生えた顎を撫でながら、生存者である少女に頼んだ]
―墓地―
[それから預かってもらっていた荷物を確認し、人の居ない時間を見計らってそこを訪れた]
……捕まったかよ。
いつかは来るだろうと分かっちゃいたけどな。
あの人になんて報告すればいい。
[幼い頃から旅に連れまわしていた子供。
性格もだが、その外見も似ているとよく言われていたが。
本当はその間に血の繋がりはなかった]
一人前になったら教えろと言ってたな。
……二度と教えられなくなったじゃねえか。
[逢魔が時と呼ばれる時間、俯く男の顔は影となって見えない]
それでも一緒に居ればまだと思ったんだがなあ。
口車に乗せられて人を置いてくからだぞ、馬鹿たれが……。
[心音が早鐘を打つ。手に触れられ口接けの意味を理解してない訳も無く。ちらりと眼差しを向けては下げられて。見えた苦笑いに、へなりと眉を下げてしまう。]
あ、わぅ………
ど、どうしたらいいのか解らない
でも………そう言われるのは、何時もと違う意味で
嬉しい、な…
[照れたまま、困った様に笑んで。異性の近しい知りあいはこれまでに居たけれど、意味を知らぬ娘は初めての感情に途惑うばかり。右手が解放されると両頬に手を当て、うろたえる仕種。]
―――…ううん、だって、また新しいところで頑張って欲しいから。
夏の間なら手紙の一つでも…書けると思うし
だから――――…ミハエル君の事、何時までも待ってるから
[そうして、抱きとめられられる身体。今までの淡い抱擁ではなく、異性を感じさせる温度が身体に伝う。何処か眩暈を覚えながら、こくこくと青年の胸の中で頷き、此方も背に手を回した。]
/*
改めてこんばんはーと。
結局名前は出さなかったりしたけど、答えてくれた人ありがとう。
こっちのイメージにしておくことにしたっ!
というわけで親父でした。
実の父母については謎のまま(爆
電車揺られてたら何となく思いついちゃったんだよ。よよ。
あ、墓地じゃなく墓前としとけばよかった。場所確認してないや。
/*
あー。そういやゲルダちゃんに貰った煙草吸えてなかった!
わざわざお菓子じゃない方にさせてもらったのに勿体無いなあ。
護ることに本当の覚悟がついたら吸わせるつもりでした。
…………そう。
[何処までも腹の子を想う彼女に、獣の目はゆるく一度閉じられた。
次に開いた瞳には、ただ静かな瑠璃が宿るのみ。
本当は何も言わなければ―――条件を無知に飲めば、
その太腿にある銀の印を引き裂いてやるつもりだったが。
興が冷めたように、獣はその牙を彼女に向ける事をしなかった。]
[一つだけの質問に、彼女が選んだ言葉は少し胸を突いた。]
………ええ。
私を―――この子を守る為に
始まって、そして―――――終わった。
[それに返した言葉は多くは無い。
そこに何があったか、経緯を口にする事は無い。
同胞や夫や自身の想いは、自分にしか分らないだろうから。
―――自分ですら、分らない事もあるというのに。
誰かに口にする事は出来なかった。]
[それだけを告げれば、寡婦は手に荷物をもち、
慣れ親しんだ雑貨屋の扉に手をかける。]
………それじゃ。
さようなら、ゲルダちゃん。
元気で……ベッティちゃんとミハエル君に宜しくね。
[去り際、おそらく後を追わぬだろう娘に
何時もと変わらぬ笑みと言葉でそう告げれば
常の足取りで真っ直ぐに、最後の人狼はその村を*後にした。*]
/*
来た人こんばんは。
何故か今日も眠たい。('・ω・)
一応6日目最後で〆てはいるから、終了までまったりニヨニヨしとくつもりですが。むしろもう既にしてr
過去も改めて文章にするほどボリュームないしなぁ。
[リヒトが紡ぐ莫迦という言葉は、死後聴こえた赤の聲で、
灰銀に謂われた言葉でもあった。
重ねられていく言葉に、生前と変わらずにしょげっとする。]
『ん。私も、2人と居れて幸せだったよ。
私は、リヒト君のこと愛していたし……―――』
[相変わらず、誤解を生みそうな言葉選び。
けれど、3人で在った時間は、好きという言葉では足りないもの。
幼い日、両親以外と触れることが少なかったが故に、
普通ならば成長過程と共に知る筈の細やかな感情の差を
白銀は上手く表現できない。
けれど、同じ愛という言葉を使っても、
光に向けるそれと、灰銀に向けるそれは違うことは明白。
胸を締めつけられるような傷みの愛の種類には
―――……愛の前に恋がつく。
ある種申し訳ないと想いながら感謝を向ける愛の種類には
―――……愛の前に友がつく。]
『ありがと』
[それでもどちらも大事だから、一人放たれたような状況が淋しい。
白銀を撫でられると、少し甘えるように肩に頭を預けて、
感謝の意を告げた。]
[そして促されるまま、白銀の影は灰銀の影の傍へと。]
ん。
『なぁに?』
[皆の葬儀を終え辿り着いた我が家。
2つの名を呼ばれ、返事をするものの、その聲は届くことはない。
困ったような貌をするのは、聲が届かないことだけでなく
自分の遺体を見下ろすという状況にもあるか。
唯、我ながら穏やかな表情だとは思う。
死ぬ瞬間は確かに、満足していたというのに……―――。
と、己が肉体だった上に妻の身が跨る。
重なる身体と頬は、生前のありし夜を思い出して
妻に知られぬまま、密やかに零体の頬は朱に染まった。]
覚えているよ。
だから、満足して死んだ筈だったんだけどなぁ……―――。
[けれど、語られる内容に、朱は引いて。
代わりに浮かぶのは、迷い子のような表情。
つきり、傷む胸。
それを埋める手段がないというのがきっと“死”ということ。
伸ばす手は、彼女に触れることは叶わない。]
本当は、もっと、傍に居たかった、んだよ。
もっと、君に触れ ていた、かっ た。
子どもとも、遊び たかった 3人で、手を繋いで
歩き たかっ……――――
[生前謂えなかったことが、ボロリボロリと嗚咽に混じり落ちる。]
[苦しかったのは辛かったのは、身体ではなくて。
謂えなかったのは、謂ってしまえば泣いてしまうと判っていたから。
心配掛けたくなかったというのも、本音。
そして、異性として好きな人の前では格好つけたいというのも、本音。
あれだけ情けないところみられているのだから今更としれど、
でも、最期だから最期だからこそ、謂えなかった言の葉。]
ふぇ……―――?
[涙と鼻水でどろどろになった貌を、かかる言葉で上げた。
晒される己の病的に白い肌は、傍目からみても美味しそうだとは思えない。]
イレーネ『グラォ』…―――
[傷むココロは、違う形へとなって彼女と腹の子へ。
己という“1”は、“2”へ引き継がれて、“3”を成す。]
も、いいよ、お腹いっぱいでしょ?
それに、あんまり美味しくないだろうし……―――
無理しないで。
[おろおろとする灰銀のポッカリと失った筈の中心には、
寂しさの代わりに違う何かが埋められる。
2人という存在。1と1に分けられる数。
けれど、2人だからこそ1つの形だった。
ふと、2という数字も素数であったと思い出す。
他の何にも分けられぬ形―――結ぶ絆は]
/*
カルメンさんもやほやほ。
うん、ねむねむならまったりと過ごしてくださいませ。
俺自身のは浮かばないんだよねえ。
まあ一昨日ので落ち着いちゃってる部分が多いからだろうけどw
あべるんと何か、はまた中途半端で逆に嫌になりそうだし。
――……私もずっと愛しているよ。
[イレーネを。そして2つを結ぶ子を。
生きる世界の彼女にできて、
死した世界に居る自分には出来ないことは多くて。
けれど、別たれても2人で出来ることがあることが嬉しい。
永遠を約束するように、重ねる言葉。
3は2へ、そして1へ。
1は2へ、そして3へ。3は重なり無限へと続く。
たとえ3の形が増えても、今ある形は消えはしないのだと。
2つを結びつけたもう一つの因子、光(リヒト)に照らされたなら
別たれた筈の2つの世界、刹那結ぶ夢の世界で
重ねた手にそっと力を込めた*]
/*
カルメンもクロっちもおつかれー
いつみてもゼルギウスの人のRPはきれいだなー……
[自分の見返してちょっと恥ずかしくなってきた]
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