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お手伝い犬 パトラッシュが「時間を進める」を取り消しました。
わぅ
[返事をするように青年>>46に対して鳴き声を上げる。
尻尾もぱたりと床を叩いた]
[青年の左腕は気になる様相を呈していたものの、今では自分も作られた足を持っているため、それだけではPSMとしての疑いは持てず。
これまでのやり取りもあって銃を向ける優先度は少女に次いで低いものとなっていた。
何か気になる部分が出れば、銃を向けられる相手ではあるのだが]
[次に銃を向ける相手をどうするか。
自分へ銃を向けた女性と、少女に銃を向けた警備員。
PSMのことは抜いたとして、どちらも自分と、護りたいものを狙っていた人物であるため、犬はそのどちらかを狙おうとしていた]
[返事をするような鳴き声>>47と、床をたたく尾の動き。
肯定と取れるそれに、おー、と感心するような声が上がった]
(やっぱ、ただのわんころじゃねぇ、ってか)
[とはいえ、それが即異端に結びつく事はない。
PSMが動物に成り代わる事、それ自体はないとは言えない、と聞いているので完全に可能性を排除してはいないのだが]
……って、と。
ここはお前さんに任せて大丈夫そうだし。
オレ、ちょっと一服してくるわ。
[まとまらない思考を整理するため煙草がほしくなったものの、さすがにここでは吸えないからこう言って部屋を出る。
さてどこで、と思ってすぐに浮かんだのは定められた喫煙スペース]
……あそこにゃベンダーもあった気がしたが……生きてっかな?
[それも確認しておきたいから、と。自然、歩みはそちらへ向かった。**]
─ 議事堂内・休憩室 ─
割り切れてる、と思うけど、ちょっと怪しいかな。
こんな風に即決できないんじゃね。
警備員じゃ、そうそう生死隣り合わせにまではならないのよ。
[ぽつ、ぽつとした話し方>>48が、フランの受けた衝撃の深さを物語っているようで。軽い話し方を心がけながら答える。
新兵の時にされたことを、なんとなく踏襲していた]
そうね、先に失礼させてもらう。
……また後で。
[気遣われると、苦笑しながら頷いた。
好意を持っていたのなら、誰にも聞かれず話したいことなどもあるだろうかと、そんなことも考えながら。
壁から身を離して、小さく手を振るとその部屋から出て行った]
おんっ
[一服の言葉>>49に、犬はまた返事をするように鳴き声を上げる。
部屋を出るのを見送って、扉が閉じると同時に頭を床へと下ろした]
…… わふん
[犬と少女だけになって、先程よりも気を抜いた姿で、気が抜けた鳴き声を零す。
背に乗せたままの少女はどうしていたか。
少女が反応するか、刻が来るまで、犬はその部屋で休息をとるの*だった*]
― 議事堂内・廊下 ―
考えて撃つなら、掃除屋か。
怪しいって言うなら、間違いなく普通じゃないあの犬だって怪しいんだけど。
判断材料、乏しすぎるわ。
[少女は優先順位を下げた。あの怯え方はどこまでも普通の少女そのものだったから。フランも低く見ているのは、いつもの彼女と違うのはこの状況下では逆に当然と感じられたからだ]
……熱いお茶でも、飲も。
[過敏症のように痛くなっている額を軽く押さえながら、喫茶コーナーがあるはずの方向に*向かった*]
/*
さぁてと。
PL視点でPMSを探そうのコーナー。[そんなコーナーは無い]
表に出たロールそのまま受け取るなら、カレンは違うっぽいんだよな。血ぃ出てたし。
いくら精巧なアンドロイドっても、血までは再現出来ないんじゃね?ってのと、ト書きで偽るのはなー、って思いがあるから。
まぁこの辺り表現するのなかなか難しかったりするんだけど、実弾で撃たれた場合は。
熱線は焦げるだけにしておけば良いんだけどさー。
そしてくろねこさんことレッグは違うと踏む、だってくろねこさんだから(
そーなるとエリカかフランなわけだけど。
どっちもありそうなのがなー。
今日終わるの覚悟で撃つならどっちでも良いのだけど。
レッグと票が重なりそうなのでとても悩むwww
フランがレッグ狙いそうなんで、エリカが重ねない限りはバラけさせて誰が落ちるか分からないようにしてみたいんだけどなww
/*
寝起きで書いたのでPMSになってた件。
PSMだっつー。
そして二度寝から起きました、おはようございます(
まぁ昼は動かないかな。
夜に出よう。
― 議事堂内・喫煙所近く ―
[途中にも提供機があったので妥協してしまうことにした。
フランの店でも使ったカードを翳すと、低い稼動音と共にタッチパネルの光が灯る。子供でも押せるような低い位置にあるそれを覗き込みながら、緑茶の表示を押した]
威力は断然、向こうが上。
精度はまあ互角としといて。
[抽出完了するまでの間、掃除屋を仮想敵としてシュミレーションしてみる]
そも抜き撃ちでなきゃ狙えなかろし。
一対一ならなんとか弾ける?
でも他のも避けること考えれば、やりたない。
[意識的に念動力を使うと特に、直後は痛みで行動力が低下する。安定度にも不安があるから、確実に防げるかも分からない。誰が誰を狙うとも知れない状況下で使うのは怖い。
ピロリン、と可愛らしい音が響いた。
取り出し口からカップを取って、ずずっと音を立てながら啜る]
― 議事堂内・喫煙所近く ―
[ごそごそと、ポーチから菓子を一本取り出す。
フランが選んでくれたキナコボウ。
まぶされている粉は素朴で、甘すぎず食べやすかった]
美味し。
レーション生活でないのはマシよねえ。
[正方向へと思考を向けるのに失敗して、溜息を吐いた]
/*
あー、そっか。
襲撃なかったから、時間経過の事がすっぱり抜けてたんだな、オレ。
しかし、細々揺れるのはどーにかならんのかと……!
横揺れの連打はちときついんだぜ……orz
─ 中央議事堂 休憩室の一室 ─
…………… ──ふがっ
…… わぅ?
[気を緩めて床に寝そべってからどれだけの時が経ったか。
気付けば寝入ってしまっていたらしく、自分の鼾の一端を聞いて目を覚ました。
ゆっくりと首を持ち上げて、辺りを見回し状況の把握をする。
見慣れぬ部屋に首を傾げかけたが、自分が置かれた状況を思い出してその仕草は途中で止まった]
くぅん
[犬が寝ている間、少女はどうしていたか。
ずっと傍には居たようで、背中に少女の重みは感じられた。
首を巡らし少女の方へと向き、大丈夫かと言うように顔を覗き込む]
─ 議事堂内・喫煙所 ─
[休憩室を出た後、向かったのは喫煙所。
幸いにというか、ベンダーの類は生きているようで。
珈琲を確保した後、紫煙を燻らせながらあれこれと物思いに沈んだ──ものの]
……あー、ダメだこりゃ。
へたばってる状態で考えても、どーにもならんし。
……少し、寝とくか。
[煙草一本吸い終わった所で、思考を一端放棄して。
喫煙所のソファを一つ占拠して目を閉じる。
ただでさえ、左の腕が万全ではない状況。
この上、疲労で判断力を鈍らせたくはなかった。
落ちた眠りは浅く、夢に何かを見る事もなく。
近くで聞こえた、機械の駆動音>>54によって破られた]
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