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◆ENDRP
[返される言葉、こぼれる雫。
浮かぶ笑みは、穏やかで。でも、少しだけ、困ったようなものを帯び]
……泣くような事か、まったく。
[投げるのは、からかうよな言葉。
こぼれる雫は、すくっても掬いきれぬか。
けれど、無理に止めようとはせずに]
◆ENDRP
……ここを出て、落ち着いたら。
[その『落ち着く』までは、色々とあるのだろうけど]
お前のために、何か。
新しい『いろ』、創りたい。
……手伝ってくれ……な。傍にいて。
[傍にいて、支える事を願う言葉を、遠回しに告げて]
……俺は、決して。
手を、離さない。
[決意と誓い。双方をこめた宣の後。
ふわり、落とすは、*不意の口付け*]
/*
今晩のおかずはカレーになりました。
ランダム神、空気詠み過ぎなのよ。
……[ダーヴィッドをじとめ。]
[こちらは夢だから まだいいと、おもいたい。]
―何処か―
[椅子に座って、老人は居間から聞こえてくる話し声を聞いていた。小さな子の、泣く声。しばらくすると、それは治まり、やがて静寂が訪れる。
ほの暗い部屋の中、書棚にある一枚の写真。古惚けた、家族の肖像。
今はもういない、二人を思い老人は目を閉じた。
病を持つわけではなかったが、先はもう長くないと悟って、けれど、写真に写る少女のことが、いつまでも後悔として心の中に燻っている]
……。
[別れた時の寂しそうな、顔。例え治ったのだとしても、その時に自分たちがいるのだろうかという不安。
施設に預けて1年後、妻は同じ病で没した。キャリアになり、発病するまで約一年。発病から死に至るまではただの二日。
最後まで、娘のことを案じていた母の笑顔が、その写真にはあった]
「父さん、お茶でも一緒にどう?」
[息子の声が響く。既に孫まで生まれた息子は、60を過ぎていた]
ああ、行こう。
「書類、この前届いていたよ。施設からの報告書。持ってくるの遅くなって、ごめん。死亡報告書と、後……これ」
[欠片が一つ。古びた石]
今頃か。遅いな。だがこれで、私も二人の元にいけるさ。
[漏らす苦笑。悔しさを滲ませて。メデューサ病の特効薬が作られてから、施設の方へと問い合わせ、幾度もはぐらかされながら、ようやく届いた報告書。それは、装置のエラーにより死亡したとの知らせだった]
眠ってる間になくなったのなら、良かったのかもしれないな。
「父さん……」
[息子から見たら、さらに老け込んだように見えただろう]
…!!
[いつもより大きめな声は、悪戯めいた声の後に響く。
彼を見ようと新緑を向けた時、黒い髪にも羽が落ちた。]
…っ、…
[心臓が、ばくばくと高鳴っていて彼以外が全て遠い。
彼が私を全て欲しいのなら―― あげる、あげたい。
解らない、知らない事も、知っていきたい。]
…えぇ、…
[緩やかな頷きは、髪に落ちた羽をすぐに落とし
彼女を守る最後の布もまたそうなのだろう。]
[居間へと足を運ぶ。ソファに座り、紅茶を口へと運ぶ。
テーブルに置かれた、一冊の古惚けた写真集。
娘のために、購入したものだった。生まれた孫が気に入って、ここへ来るたびに開き中を見ていた。
写眞家の名前はAbel=Schachbrett。
いつか、見せてあげたかった]
[テレビからニュースが流れる。その3つ目、懐かしい場所を見た。崩れた古城。カメラが入ったそこは、朽ちた茨と崩れた石像、そして蛇の楽園と化していて。ただ、崩れる城を映した映像の影に、何か飛ぶ姿があった。
TV局か軍隊か警察か。けれど、その影はどこか遠くへと消えていく]
ここは、あの城か。何故、今頃になって崩れた?
あの、石像の中に、あの子が、リーが……。
[テレビに掴みかかるようにして、ソファから降りた。息子に止められて、又ソファへと座る]
「テレビ、消すよ。いい?」
[音が消える。その、数分後に流れるニュース。施設の、生存者を伝えるものだった。
次の日には知れるだろう。52年の歳月を経て、施設から出てきた数名のことを**]
/*
テレビはきっと薄型なの。
新聞という媒体はあるのかしら。
報告書着てすぐ城崩れるとあれかなと思って、報告書届いたのをもう少し前にしたの。
きっと弟はその報告書を渡すことが出来なかったのね。
/*
メモにまとめるの忘れてた。た。
リーチェの家族話、いいなあ。
俺も、なんか書けるかしら。
両親無理でも、多分、弟一家は残ってんだよなー。
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