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「身体は?」
[きょとり。天青石の瞳が瞬く]
「わかるなら……教えて?」
[何か、できるかも、と。惑う様子を見つめつつ、セレスは言葉を繋ぐ]
失われたものは、
手を伸ばしても、
もう、戻らないから。
[その言いようは、時空竜に何処か、似ていたか]
[天青石を見返せず]
[視線は斜め下へと落とされて]
[返るコエは静かで、私は余計に泣きたくなる]
《……嫌なもの、ではなく……そなたが痛みが…辛うて》
[羽ばたきの音に、私はようやく顔を上げる。
言いたい事は、わかる。
世界が消えるを見るは…私とて、忌避すべき事ゆえに。なれど]
《何故に、これほどまでに………
……そなたばかりが、痛い思いを……》
[ようやく辿り着いた先、立ったまま動かぬ姿へと指先を伸ばして]
……痛みは、大した問題じゃないよ。
それは、力を持つ者に科せられる、律だから。
対価なくして、多くは得られない。
[すぐ側まで来た、ナターリエに。
無限鎖越しではなく、直接、声をかけて]
……最初に、言わなかったっけ?
矢面に立つのは、俺の性分。
何か理由があるわけじゃないし、ただ、俺がそうしたいから、そうしているだけ。
……それが、俺が俺として存在している……意味に、繋がるから。
[静かに告げて。伸ばされる手には、やや、きょとりとするか]
[静かに重ねられる言葉。私はそれに何も言えなくなる。
なれど、心は痛くて…泣きそうな表情を浮かべていたろうか。
指先に触れる黒髪。
それを軽く引けば、少しだけ顔が近づいて。私は紫の傷を覗き込む]
……そなたが傷つくを見ると…私も痛いのです…
[痛みを慰めるよに、微かに血の後の残る頬に唇を寄せて――]
[泣きそうな表情に、困ったような表情を見せつつ]
……何もわざわざ、痛みを共有しようとしなくても……。
[言いかけた、言葉が止まる。
頬の直前で止まった動きと、直後の震えに一つ瞬いて。
……ふと、掠めた笑みは、悪戯を目論む子供のそれか]
でも、ま。
心配してくれてありがとう。
それから……ごめん。
[囁くような言葉を落とし。
自ら額に唇を掠めさせ、すい、と離れる]
さあて、いつまでもこうしてても仕方ない、し。
ファクトリーに行かないと、な。
[皆待ってるだろうし、と。告げる口調は、常のよに冗談めいて]
[再び拒否されるを恐れて――無理を強いるが嫌で動けぬ私へと、悪戯を目論むよな笑みが掠めて。額に触れる熱]
……あ
[目を丸くして、見上げて。瞬いて]
[続く言葉に頷いた顔は、蓬髪に覆われて*見える事なく*]
[青年の答えに、セレスはにこり、と微笑んで]
「じゃあ。一緒にいようよ」
[その言葉は当たり前のように紡がれて]
「そうすれば、寂しくないから、ね?」
さて、それじゃ。
行くとしますか、ね。
[騒動の源とのご対面に、とは、さすがに口にはしなかったけれど。
こに来た目的を果たすために──*ゆっくりと、歩き出す*]
─影輝界・中枢─
狂いし波動。
それが鎮まり行くのが感じられ。
影輝の王は、一つ、息を吐く。
「最悪は……免れた、か。まったく、竜連中は、無茶をする」
呆れたような呟きの後、影輝王は六翼を畳み、刀を鞘へと。
「……後で、イズに埋め合わせさせんとな……精霊界でこんな事、何度も起きられちゃかなわんし」
冗談めかした言葉。
くるり、刀が回って。
肩へと担がれる。
「新たに目覚めし、機鋼の属……さて、世界はこれからどう変わる?」
呟く声に込められるのは、一欠片の興味。
人の世界で生きる影輝の王にとり、世界の行く末を見つめ、その均衡を正すのは、今は何よりも楽しき事であるから。
「ま、なんにせよ……」
貴紫の瞳が、淡い紫の光の漂う世界を見つめ、笑みが零れた。
「いつも、いつも……お疲れさん、時空竜」
苦労性なのは父親似だな、と。
そんな言葉が、零れて、消えた。
-- C A S T --
Matthaus ・・・ mu_mu
Erich ・・・ hishou
David von Feuer ・・・ ふらぅ
Heinrich=Wolke ・・・ rokoa
Judith ・・・ Hinata
Julian ・・・ fuka
Misato Yakumo ・・・ syugetsu
Helga Dazbog ・・・ yuzuru
Elsa ・・・ Pleasure
Brigitte=Lerche ・・・ Mey
Nata・lie ・・・ cheshire
Irene=Unendlich ・・・ kairi
Lydia ・・・ nacht
Otfried=Weis ・・・ tasuku
Abel ・・・ Sol・la
Celestin ・・・ NPC/all member
Chrom ・・・ NPC
Gunther ・・・ NPC
お疲れ様でしたーーーーーーーーっ!
演戯三演、本編終幕、これよりフリータイムでございますっ!
……エピ後にエンド切れたの、初めてじゃなかろうか。
おはようございます、
おやすみなさい。
そんな気分のSol・la(そら/そるら)です。
御馴染みの方ばかりですが、どうも。
二演に引き続き、LWを演らせて頂いてしまいました。
あまりのランダム神の空気読みっぷりに噴きました。
楽しんで頂けたのならば何より、不満点はばっち来い。
辻褄合わせだらけなので、矛盾が其処かしこにありますが、
それなりにネタを拾えていたら好いな。
とりあえず、やりたい放題でした。
ものっそい。
楽しかった。自重出来なかった。
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