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ぇ ?
エイリが 外行ったて なんで
[リアに向けられた言葉の意味は正しく汲み取れんかった。
うちはもう人狼おらん思うてん。
やって、ナティが人狼やったんやから。
複数おるなんて知らんねや]
―ナターリエの部屋前―
そうか。
[娘の言ったシスターの言葉>>29を受けて、男は床に伏した彼女の顔を見る。
すでにもう一人によって瞼は伏せられていたか>>31。
そっとその傍に寄り、屈んで]
越えられなかったのは残念だが…… よく、今まで耐えた。
主も、きっと見ていてくださったはずだ。
[黙祷を捧げる二人の耳に、囁くような声は届いたかどうか。
微かに笑うような表情までは見えなかっただろうけれど]
2人とも此処で良いかな。
それともクロエ君は、別の部屋に移動させるか。
[立ち上がり、二人から弔いへの了承を得たなら、そう問いを重ねる。
喜ぶ>>30という言葉に何か言うこともなく。それぞれの遺体にシーツを被せた後、祈りは双方に平等に捧げられた]
…… そう言えば、アーベル君の姿が見えないな。
[蒼花が散った事を男は未だ知らなかった。
答えを得られても驚く事はしなかったが]
嗚呼、そうだ。
[少女が二階へ上がって来たのは、そんな時だっただろうか。
疑問>>33には短い肯定で応え。
名前を呼ばれ、差し出された手帳を見る]
ふむ。
……読んだのは、ベアトリーチェ君だけかね。
[謝る少女>>34を咎める事はしない。まるで最初からその心算だったと、そう言うかのように。
手帳を受け取り、けれどすぐに仕舞う事はしなかった]
[少女が狩人に向けた言葉>>34に、そちらを見遣るがやはり何も言わない]
『双花聖痕』。
朱と蒼の痣を身体に宿す『聖なる導き手』。或いは、『人狼の餌』と言われる役目を持たされた者だ。
[何かを諳じるかのように、男は娘の疑問>>41に答えた。
少女がその場に残っていても、もう“餌”と言う言葉を隠す事はなく]
神の名を騙る者――教会によってな。
[続く言葉の端に、嫌悪を滲ませて]
[一度言葉を切り、向き直る。
手帳に挟まれていた紙を引き抜いて]
……真実を知りたければ、読むと良い。
[二人に向けて差し出し、告げた]
―少し前―
あ、うん。
お兄ちゃん、それ読む前に出ていっちゃった、から。
[ライヒアルトからの問い>>44に正直に答える。]
あ、と。
…ちょっとした行き違い、かな?
[ローザの問い>>40には、何とも言い難い答えを返して。
それは少女と青年の仲の良さを知る者たちに違和感を覚える答えとなったか。*]
/*
実はこの村の人狼の特殊性とライヒアルトの話がさっぱりな私は(Wiki何度も読んでるのに…)落ちて良かったと心底思ってるwww
さっぱりわからん。。
[少女の答え>>47にも特に表情を変えることはなく、短くそうかと返すのみ。
差し出した紙は受け取られたか如何か。
受け取られなくとも無理に強いる事はなく、いずれにせよ手帳は懐に仕舞われて]
“彼”は、己の思うまま――生きるのを望むと、そう言っていた。
……君たちは如何だ。何を望み、何を選ぶのかね。
[誰のことを示すか明確にはしないまま、問うような言葉と、常の通り真っ直ぐな視線を双方に向けて。
暫し後、答えの有無に関わらず、男は背を向けてゆっくりと歩き出した**]
/*
結局目的は何なのとか思われてそうなレベルの情報量しか出せていない件。
夜に時間があったら ちゃんと補完したい、が。が。
[タイミングがいいのかは分からないが。
ライヒアルトが口にした『贄』>>45という単語を少女が聞くことはなかった。]
よ、し。
[ピンクと指し色で纏めた動きやすい服装になると、ぱたぱたと足音を立てながらエントランスホールへと降りていき。
一度広間の方を見て、何かを考えていたが。
小さく頭を振って、無防備なまま外の森へと。]
[外の森へ向かう前の少女の頭に浮かんだのは。
兄以上に慕っている人を殺すことも、その人に殺されるのも嫌で。
それならばいっそ自分で、という悲しすぎるものだった。]
─ 作業場兼、小屋 ─
土産?なんだ、悪いね。
それじゃ、作業のあとでお茶でも飲もうか。
[彼女が下げてきたバスケットからは、甘い香りがした。
淡いピンクの薔薇柄の布が掛けられている。
いかにも彼女らしい華やかな柄だ。
きっと、これも彼女の手製であるのだろう]
あ、そうそう。
今度また上着を頼んでもいい?
型はこないだのと同じやつで。
あれすごく着心地がいい。
[振り返って笑う。
華やかな女友達を招き入れる小屋は、対照的に質素なものだ。
木をむき出しにした室内に、最低限の生活道具が揃う。
ところどころ色合いを添えるのは、主に彼女から贈って貰った織布だ]
お…っと。ごめん、それは置いといて。
危ないんだ、刃物だから。
仕上がったから、アーベルに届けようと思ってさ。
ちょっと出しっ放しだったな、ごめん。
……ん?見る?
じゃあ特別…新作なんだ。
[テーブルの上に仕上げたばかりの短剣を包んだ布がある。
包みへと手を伸ばした彼女を制し、
バスケットをテーブルに置いて代わりに短剣を取る。
白い布を取り払えば、野葡萄に蔓を巻きつかせて飾った、
繊細な細工を施された短剣の姿があらわになった]
少し異国風の意匠を取り入れてね。
だから彫り方に工夫があって…、あ。抜かないよ。
このまま見るだけ。
[危ないからと口にする。
正しい理由だけれども、それだけじゃない。
短剣の完全なる姿を最初に見せる相手は、
───やはり彼でなくてはならないから]
[外はとうに雪も溶け、スノードロップの季節も過ぎつつある。
森はやわらかな緑に包まれ、日差しはぽかぽかと暖かい。
小鳥のさえずりが、森に楽しげな音楽を添えた。
この季節ならばもう、作業場で凍えることもない。
短剣を布に包み直して仕舞い、
作業用の頑丈なエプロンをつけて作業場のドアを開く]
お待たせ。
それじゃはじめようか、カルメン。
……ん?何ぼうっとしてるのさ。
ははっ!私が男だったら?
その時はカルメンに口説かれてみようかなあ。
[友人の冗談に、こちらも冗談を返して明るく笑った。
今日作るのは銀細工の薔薇の髪飾り。
既に、半ばまでの作業は済ませてある。
今日は仕上げをするつもりであった。
散ってしまった花の代わりを、
彼女の髪に添えてやるつもりであった───*]
─ 夢 ─
[閉ざされた闇の中、クロエは叶わぬ時の夢を見る。
彼女に作業を見せると約束をしたはずだった。
彼と新しい短剣を作り上げるはずだった。
そうだ、もうじきミリィがやって来るだろう。
こないだ使った薬を補充してもらって──…
教会にも新たな十字架を届け、シスターに挨拶をして──…
…───旅人の姪、彼の故郷の村の若い娘は、
頬を薔薇色に輝かせ、軽やかに春の祭りに踊るだろうか。
雪みたいに白い花と、白い鳥の刺繍の布を翻して踊るだろうか]
[それでも、唇は彼の名を紡ぐ。
名を呼んでしまえば、我慢できなかった。
そ、と立ち上がれば歩み寄るほどの距離もない。
それでも肩に手をかけるのは、やはり躊躇われた。
だから声のみで彼へ呼びかける]
… アーベル、なの…?
[祈るような音が、死者の唇から零れた*]
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