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>>1322
[精神の領域に王の声が響いた。若く無邪気にも年経た深淵も感じさせる心の声は全てを見透かして、雨のように降り注いていく。
それらの心話に青年は――青の竜は静かに赤紫の瞳で天を仰ぐ]
『――…全て、ご存知だったのですね。
だからこそ私に随行を命じ、全てを記録せよと仰せられた』
[恨むでもなく淡々と事実を確認し、王の心話を受け止めていく。
そして下された沙汰にも、反論する事なく首を垂れて受け入れた]
『――…御意』
[力尽き動けぬ体は尚も術で縛られており、渇望が剣では果たせぬと知った今、逃げる必要もない。
ただ、オティーリエは無事なのか、それだけが心に過ぎった]
[闇の夢は、深い。
それは悪夢のようでもあり、普通の夢でもあったかもしれない。]
[翠の目はただそれらを眺めて、そこにあった。
目が覚めるのには、まだ先であろう。夢の先は見えない。
夢を見る目を閉ざし、ただその中に居た、時だった。]
――…!
[他者の存在に、驚き、目が開く。
どこにいるのか、誰なのか、それはすぐにわかった。]
アーベル殿!
[夢の中ならば、すぐにそこへと行ける。
彼の前へと姿を現した彼女は、闇の中に、現実よりも長い黒髪を溶かしこんでいた。]
ご無事でよかった……
[姿を見たら、安堵して。夢の中で、涙が零れる。]
>>1328
心配しました。
[触れてくる指を、拒む理由もなかった。
彼の心が伝わるようで、確かめる言葉と視線に、大丈夫ですと小さく口を動かす。]
剣を、つかめませんでした。
アーベル殿の願いは――無理だったのですか?
[問いかけの形をしていたけれど、それはほぼ答えはわかっているような響きがあった。]
>>1329
[心配を肯定されて青年の口元に淡く笑みが戻る。喜んではいけないのだろうけれど、夢は現よりも心を表すもの。
温かな雫を拭い、もう片方の頬の雫も拭う。零れる限り幾度でも]
私の『願い』は――…いいのです。
剣で叶えるべきものではないと判りましたから。
[響きに頷く姿に嘘はない。ただ申し訳なさが眼差しに過ぎる]
ニ振りを手に入れる事は出来たのですが、一つにするには…力足りませんでした。
貴女の『願い』を叶えるのを手伝うと、約束したのに。
――…貴女の心に剣を、渡してあげたかったのに。
[彼女の『願い』をどこまで知っていたのか、瞼を伏せて呟く青年の声は静かに夢の闇に沈んでいく]
>>1330
[溢れた涙はすべて優しくすくわれて、それがまた涙を生む。
落ち着くまでは少しの時間を要した。]
[続く言葉に、双眸に、彼の態度に、手を伸ばす。]
いいえ、……わたしは、良いのです。
アーベル殿がご無事でよかった。
[告げる言葉に嘘偽りはない。
伸ばした手は少しためらうようにして、そっと彼の背へと回る。]
わたしも、あなたの願いをかなえるお手伝いを、最後まで出来ませんでした。
だから、謝らないで下さい。
私の方が……アーベル殿に謝りたいのです。
/*
壁が壊されてしもうたので一つ落とすとしよう。
空気読まずに落とすか悩んでおった。
>>1289アベ
確定ロールと言うか、文章書く先から動きを埋められて行ってる気がしての。
文章落とすかと思って先に更新かけると新たに動き入ってて若干書き直しせざるを得なくなったりと。
時間が無かったやも知れんが、ちぃとそれがキツく感じたのじゃ。
それ以外の動きするな、と言われて居る気がしてしもうたのじゃ。
赤PPに関しては、RP上の状況のことじゃよ。
紛らわしくてすまんの。
ただ、狼勝利を強く目指しているようには見えて居った。
その先の流れがどうなるか分からんにしてもの。
/*
空気など気にしなくていいのです。
連続投下ではなく考えながら書いているので、お待たせするのが申し訳ない。
>>1332大地
…なるほど、やはり強引過ぎたのですね。すみません。
これが俺tueeというやつなのでしょうか、うん。
一応、一発言につき一返しのつもりでそちらの動きを受けて書いているので投下前に云々はタイミングの問題かなとか。
更新ギリギリまで待ってたけどもう無理と思って落したら発言あったとか心で泣いてたので。更新30分前に場所移動は死ねました。中身の機動力が追いつけない。
狼勝利よりも天孤落とす気は強かった自覚はなくも無いです。
色々と、うん。テンパってる時ほど頭冷やさないとダメですね。
ちぇしゃさんを相手にRPをしているとレスがゆったり書けます。
違います、書こうとしてももだえてうかばないんです。
ユーディットの悲劇。
外はあつそうですね。
和菓子が食べたい。
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