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[少女が叫んで意識を失ってから、カルメンが亡くなった祖父と少女を見つける>>98まで、然程時間は経っていない筈なのだが、
少女を抱き起こそう>>99と、体に触れると発熱しているのが分かる。
抱き起こそうとしたカルメンが、その事に気づくかどうかは分からないが。]
─ 夜 ─
[寝る前に風呂へ向かった。
温かな湯に浸かって、少しぼうっとしたかった。
カルメンや他の誰かには出会ったか。
ひょっとしたらミリィの突撃まで受けただろうか。
どちらにせよ、穏やかな夜だった。
───夢も、とても穏やかな夜だった]
─ 朝 ─
[目覚めはすっきりとしたものだった。
夢でまでアーベルのことを見た気がする。
よほど気になっていたか、頼る気持ちがつい浮かんだか]
やれやれ…。しゃんとしないと。
[さらと長い黒髪に指を入れて、息をつく。
少しの間そうしてから、手早く常の身支度を整えた。
そうして当然のように、広間へと向かう]
ん、ただいま。
[広間に戻れば出迎える声。
あたたかい空気に、ほっと息を吐きながら]
ああ、紅茶は任された。
ライヒさんたちにも、約束したし。
[紅茶の準備を、というミリィには、元よりそのつもりだった事もあり、引き受ける旨を伝えて。
外から戻ってきた者たちや、望む者に紅茶を振る舞いつつ――その間も、翠にはどこか、何か物思うような翳りが宿り続けていた。**]
……爺様、が?
[コエが伝えてきた、家主の様子。
ふと、感じたのは、嫌な予感]
もしかしたら……爺様、知ってるのかも、知れない。
俺の、事。
[12年前の雪嵐の夜の出来事。
村のまとめ役のような役割を担う彼が知らぬとは思い難く]
…………。
[ふとよぎったのは、言葉にならない不安の翳。**]
/*
あれっ
ベアトリーチェまで発熱してんぞ!?
wwwwwww赤どこだwwww
今日のシスターかベアトリーチェ占いはありかも なあ。
あっ 食われてもいいよ(゚∀゚)
─ 外 ─
え…… 、
[思わず、足が止まった。
冷え切った空気の中、血の匂いはそう濃いものではない。
けれど、…だからいっそう、顔色を失った死が無残だった。
ギュンターの胸にぱくりと開いた穴は、
老戦士の命がとうに失われていることを雄弁に告げる]
ギュ ンター…
カルメン、ベアトリーチェ
[それでも歩を再び進めたのは、まさか少女もと思ったからだ。
必死に少女に呼びかけるカルメンの背に、音は届いたか。
どうにか彼女たちの元へ歩み寄り、
ベアトリーチェを抱き起こそうとするカルメンに腕を添える]
カルメン、
[落ち着かせるように、再び女友達の名を呼んだ。
しっかりしなければならないと思えば、少し気分もしゃんとする。
クロエ自身の手も膝も震えている。
けれどまずはカルメンを立ち上がらせて、
ベアトリーチェを中に運ぼうとする方に意識が向いた]
[ギュンターをこのままには出来ない。
剣だって回収したかった。
鞘は見当たらなかったけど、
これはクロエにとっても大事なものなのだ]
……。
[ぎゅ。と、唇をかみ締める。
遠く、昨日響いた狼の咆哮を聞いた*気がした*]
/*
取りあえず今日は、シスター占いのデフォのまま。
ここら占うと場が動かないかどうか。
ろーーーーーざと、狂信はどっちかを迷う!!!
ベアトリーチェの発熱は聖痕なの?赤なの?
どうなんだwww
/*
ってことはなんだ。
ローザ聖痕もありっちゃありか。ありか?
どうなんだ分からんwwww分からんww
つーーりも、どうしようねえ!
―前日/クロエの部屋―
[仮とはいえ女性の部屋で二人きりとなるのは如何かと思い
開閉は部屋の主であるクロエに任せる事とし扉には触れない。
仕事場であればそのような事は考えずに済むのだが
親しき仲にも礼儀あり、が信条の男は妙な所で拘る。
友人たちを愛称で呼ばぬのにはまた別の理由があるが
その話はまた機会があればする事にしよう]
――…これが、
[クロエの手により広げられた図案を覗き込む。
じ、と食い入るように注がれる眼差しは真剣そのもの]
今度の依頼はスティレットなんだけど
慈悲を意味する野葡萄を何処かにあしらう以外は
細工師に一任したいと言っていたから――…
[十字架のような形状でとどめを刺すに用いられる短剣。
図案の外形をなぞるように指先が紙を滑る]
[提示された図案とイメージが符合する。
口の端を持ち上がり、図案を見詰めていた蒼がクロエの方を向く]
この案で詰めていってもらえるかな。
キミの手で、これが形になるのが楽しみだ。
[満足げな様子で一つ頷く。
この間のモチーフの件を聞けば]
ああ、なるほどね。
それに触発された可能性がなくもないけど
[夢に見るほどの事象だとは思えず答えは出ない]
[少女の意識は今はまだ闇へと墜ちたまま。
少女の足、左の太ももに刻まれたツルバラは、
蕾は膨らみを増し、色は白色から薄い桃色へと変化して。
ツルは少女を侵すように腰まで伸びて、その先でも新たな蕾を付けていった。
*まるで死者の命を、生長の糧とするように。*]
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