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学生 レッグは時間を進めたいらしい。
―エドガー私室―
[駆け込んだ者達より少々遅れて辿り着き、部屋の中を確認する。
事切れている様子のシャロン、疲れたようなエドガー、そして部屋の主に向かう疑惑]
やれ、白羊の。
アンタも大概信用が無いもんだネェ。
[クツリと笑った]
踊り子 ミュウは時間を進めたいらしい。
[ただエドガーを見つめる意図は勿論疑惑から来るものでなく]
『どうするの? 殺っちゃうの? 命令さえくれれば今すぐ動くよ?』
[それを問い掛ける視線]
[声は唐突だった。
自分に気持ちの余裕がない、と言うべき状態なのは自覚があったけれど]
…この件、如何思われますか。
[言葉はただ、感情のままに投げっぱなし]
ああ、全くだ。悲しいな、ミュウ。
[一度背もたれに身を預けて伸びをすると、体を前に倒し、開いた膝の上に肘を置き手は組んで口許を隠す。表情はいつも通りに戻っている。]
起きた事は単純だ。
金牛宮が私の部屋を訪ねて来て、私を殺そうとした。私は応戦し、これを撃退した。
[卓上の小型拳銃を示す。]
これは9mmパラベラム弾を使用する拳銃だ。おそらくクローディア殺害に使用されたものだ。
彼女が持っていて、私が奪った。
何か質問は?
[エドガーが裏切り者を処分したという宣言に、彼は少し舌打した。
何故なら、これで次にアヤメを殺さなければ、シャロンの無罪は確定する。そうするとエドガーは粛清対象となるのだが、それはどうにかして回避しなければならないからだ]
(どうする? アヤメを――殺すか?)
[瞳の奥で光が揺らいだ]
[カレンから妙な視線を感じるのをあえて無視する。]
『何もするな、何も、だ。もう少し待て。』
[態度で示すメッセージ。]
へえー……。
[された説明に対するのは、気のない声]
話も聞かずに、殺ってしまった訳ですか。
……御方らしくないと言うか、なんと言うか……。
[くく、と低く笑う口元を彩るのは、冷たき艶笑]
……いや、むしろ、らしいのかな?
[最後の言葉は、小さく小さく呟かれ]
─さて、行くかな。舞台へ。
[一礼してドアを開けるメイドの髪を指で撫で、部屋を出る。足が向かうのは白羊の部屋]
『白』羊…ねえ?
[たどり着いた部屋には既に数人が集まっていて。『何か質問は?』という言葉に笑みを浮かべると]
はいはーい、ちょーっといいかなあ?
[それから僅かばかりの時間が流れて。現るは、...よりも幼い子供と男の姿。]
「おにいちゃん・・・」
「ゲレフト・・・」
[呟く声は、ほぼ同時に聞こえて。少年は振り向く]
父さん・・・それにティナも・・・
「お前も・・・ついに来たのか。」
[男はそう云うと、突然オーフェンの前で屈み、手をつけて。それは丁度土下座、という姿勢と同じ。
もっとも、この場所に土などありはしないのだが。]
「すまなかった!許してくれとは言わない。お前が望むならどんな罰を受けてもいい。
ただ・・・これだけは信じてくれ・・・俺は・・・お前を愛していた。」
[男の言葉に、少年は男の頭をそっと撫でる。それは何もかもを優しく包むような、優しい手で。]
分かってるよ・・・父さん。全部分かってる。それに僕は父さんを責められる立場には無い。
[ティナと呼ばれた少女が...にそっと近づき、抱くようにその体にしがみ付く。少年は少女を抱き締め返し、その頭を撫でて。]
ティナ・・・今まで寂しかったかい?
[少女はコクリ、と頷く]
ごめんよ・・・ちょっと、遅れちゃったね。
大丈夫だよ。もう二度と離れたりしない。
これからは、四人ともずっと一緒だよ。
[最後の言葉は、全員に向けるように。]
さあ・・・行こう?
[そして少年達は消えていく。眩い光の先へ、ゆっくりと。]
[突然の声にも、驚く様子を見せず。
既に力の失った檻から、そう、と。白猫を抱え上げようと]
――…ああ、真実を射ている保障は無いが
…正直、気に食わない。
[返る言葉は、答えになっているのか
常に返る様な丁寧な言葉では無く。]
司祭 エドガーは時間を進めたいらしい。
[何か質問は、と告げる表情にあまりにも淡々としている彼に向けた表情は【解せない】とばかりに不機嫌極まりないもの]
…。
[ふと、彼女の傍らの洞からかりかりと軽い音が聞こえた気がして、歩をすすめてその洞に振れる。
どうやら、中で聞こえる細い細い鳴き声からして猫は中にいるらしかったから、そっと上から触れてみる]
――…。尋ねて来て、か。
[床に広がる鮮血の水溜りを、指で、触れる。
暫くの無言の後、思案する様にエドガーの言葉にぽつりと呟いて。
既に力の失った、守りの檻からそう、と。白猫を緩く解いた。
背後の扉から投げられるノブの声に、緩やかに視線を向けながら
腕を差し出し、白猫が来るならば抱え上げようと]
…同感です。
この部屋の状況は何かがおかしい。
[それは生まれて間もなくからこういった空間に身を置いているせいだっただろうか。
感覚的なものでしかなかったけれど。
彼の言葉遣いにわざわざおどけたようなリアクションはなく、それが逆に妙に真剣さを際立たせるだろうか]
[主が触れ、そして結果的に漸く解けた洞の檻から掬いあげてくれる宝瓶の腕があれば、少し逡巡したあとその腕に頼った猫は彼の腕の中で細く鳴き声一つあげるだろうか。
悲しい、とそう聞こえるような細い細い鳴き声]
[無事に洞から救い出された猫から、視線はノブのほうへと向けられる。
微かな表情の険しさは今尚]
[エドガーの視線に答えるように質問をする]
気になるんだけどさ。
「貴方を殺しにきた=裏切り者」と言えるのは何故かな?
9mmパラをシャロンが使った…?
蛇殺しの凶器をわざわざ使って「裏切り者でござい」と宣言しながら襲ってきたのかい?
…それと彼女が裏切り者なら蛇のカードを持っててもおかしく無いはずなんだけどな。持ってたかい?
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