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[エドガーの言葉に]
・・・なるほど。確かにクローディアの言うことが真実なら、そういうことになるだろうね。
[無表情のままに相槌を打つ]
……つまり、星見が外れていたとしても、ボスが是と言った以上、逃れられない。それが一番の問題と?
[...は思いエドガーの言葉に、一瞥しつつ口を開いた]
[ジョエルににこやかに礼を言い、再び紅茶の香を楽しんでおれば、真正面で砕ける陶器に軽く眉を顰め]
クローディアの星見の確かさ、貴方はご存知でなくて?
つまりボスは我々を信用していない。
私さえ、疑われている。
もはや隠すまい、実質的に君らの管理者であり監理者である私を、だ。
本来ならば私と私の部下に調査命令が下る筈の事態だからな。
ここで例えば、「こいつが裏切り者です」と二つ三つの首を差し出した所で…
[小さく息を吐き、水瓶の男を見やる。猫のような月の笑みは浮かべた儘]
お前は愉しそうだな、水瓶の?
アハ、此処に集まった人なら、皆、愉しませて呉れるのが判って居るからね。其れは、悦ばしい事だよ
[其うして告げられた隣席の男の言葉に]
詰まりはボスは僕らの中の誰かに――真実に裏切り者が居ても居なくても、ボスは居ると思って居ると云う事だろう?
……あらま。
疑心暗鬼のスパイラル発生、かな?
そうなると、確かに厄介なんだよねぇ……。
[エドガーの言葉に、ゆるりと瞬いて。
それから、やれ面倒な、と言わんばかりにため息を一つ]
それで全てオシマイ、元通り、とはいかないという事だ。
いいか?ここにいる全員がもはや絶死の淵にいると考えていい。何かしらの方策を早急に考えなければ…[ノブとシャロンを睨みつつ]
そんな無邪気な馬鹿騒ぎをヘイローのっけてやるハメになる。
…それで、アンタはどうしたいんだい。
あの人に異議申し立てでもするのかい。
[薄笑いを浮かべたままエドガーを見た]
アヤメの言う通り、星詠姫の精度はアタシらの誰もが承知している筈さね。いわんや信を置くあの人にとっては、だ。
今更ジタバタしたって始まらんだろうに。
始末をつけてからでなければ聞く耳すら持ってくれないだろうよ。
[エドガーらのやりとりを耳にしながら]
まあ、実はさー?んな事言ってボスたぶらかしてる彼女が裏切り者かもしんないけどね?
だとしたら、僕らまんまとはめられたって事になるけど。
案外、彼女の首差し出したら騒ぎ終わるんじゃないの?
[そう小さな声で、けれど辺りにしっかり聞こえる声で呟いた]
[ジョエルからの呼び名に特段反応を示すことも無く、
用意された紅茶を受け取り笑みと共に短く感謝を述べる。
シャロンから返る言葉に、笑みを湛えたままおや、と小さく声を上げ]
…僕が愉しそうに。――そう見えますか?
こう見えても不機嫌極まれり、という心境なんですが。
[心外です、と。本当にそう思っているのか
やはり愉快気にくすくすと声を零す。
声を荒げるエドガーをそのまま一瞥しながら、カップを口許に運び]
ああ、なるほどネェ。
「一度は仲良く致しましょう」ってかい。
…身中に虫を抱えたままで?
[クツリと笑ってノブへと視線を転じる]
アンタと星詠姫、どちらの方が信を置けると思っている。
それこそ認められもせずに一斉粛清だってありうるだろうさ。
そこはどう見るんだい、双児の。
…可能な限り穏やかな解決策を探す。
各自でも考えてみてくれ。…部屋に戻っていい。
これは私の要望だが、可能な限り、私の分からない所での他人との接触は避けてくれ。疑いを招くような行いは避けろ。
[再び頭を強引に撫でてくるレッグに不服そうな目を向けるものの、それで多少頭は冷えたのか右手の爪を収める]
むぅ。余計なお世話です。私は私のままお姉様に愛してもらうんだから
国文なんて使えるんだか使えないんだか分からない学問に興味ないですわ
[そう言って乱暴に椅子に座る。そして、エドガーの言葉に耳を傾けていたが]
星見のお姉ちゃんの裏切りの可能性ねぇ。まぁ、無くは無いかもね
ただ、爺ちゃん。だったら、3人といわず5人でも12人でもよかったんじゃなぁい?
[そう言って薄く笑う]
・・・ふむ、ボス自身が僕ら全員に死ね、と命じている可能性もあるのかもしれないな。
確かにあの方には色々とお世話になったし、命を懸けてまでこれまで仕事をして来たけど・・・
自殺を命じられて受け入れる気にはなれないねぇ、僕は。
[それだけ言うと、静かに席を立ち]
・・・さて、それじゃあそろそろ、僕は休ませてもらうよ。
また後で、ね。
[言って、自分の前にある紅茶とミルク一式をどこからともなく取り出した氷のトレイに載せ、客室へ*向かった*]
甘く錆びた血の味を、今でも覚えている。
銀色と翡翠にかけて。
それは水より濃くて甘い死の誓約。
『──死ぬときは一緒だ』
ま……白羊宮の御方的には、納得いかないとこもあるんだろっけど。
なんにせよ、結果をださなきゃどーにもなんない。
んでもって、この状況で素直に連携は、難しいかなあ?
[くすり、と笑って。
それから、小さく欠伸を一つ]
ま、考えはしますよぉ?
無駄死にはしたくないしねぇ。
まあ、少なくとも一度は裏切り者としてあっさり処分された僕なんかよりは彼女のほうが信用されてるんだろうね。
単に「そういう可能性もある」って事を口にしただけさ。
幸せの青い鳥が家の鳥籠に居たのなら、不幸鳥の「バー」と死告鳥の「カー」だってすぐ其処に居たっておかしくないからね?
まぁ、もっとも…今となっちゃ真実なんて関係ないかもだけどね。少なくともボスにとっては。
そして僕らの立場的には。
[オーフェンの言葉にクスリと笑うと]
それは同意。私もまだまだ殺し足りないもの
創ってくれた事には、悲喜交々思うところありつつ。まあ、概ねボスには感謝しているけど、それとこれとはまた別だしね
[隣で怒鳴る男の声に、不快げな顔に成る]
煩いよ、牡羊の。
もう少し聲を落したら如何だ?
お前に云われずとも其れ位、皆が判って居るだろう。
お前一人で居るのだと思うな
[其れからため息の様な吐息を落して、水瓶の青年を見遣る]
ふゥん?
そう云う事にして置いてやるかね?
[くつっと哂って]
まァこの状態で上機嫌な輩が居るなら、其れはお目出度い奴だがね。
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