人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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マイコ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 01:12:05

フユ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 01:12:46

ヨウスケ

[――返して。
そう叫ぶ少女を見て、ハっとしたかのように桜の上の少女を、]

……そうだ。
盗ったのは…お前、か?

[友梨を。]

(350) 2007/08/05(Sun) 01:12:49

マイコ、 フユに話の続きを促した。

2007/08/05(Sun) 01:13:21

ウミ

[頭上を見上げる。そこには桜花と名乗った桜色の少女
ただまっすぐにその少女を見据え]

……この騒動は君が起こしたの?

[単刀直入に問いかける]

(351) 2007/08/05(Sun) 01:13:38

天のお告げ(村建て人)

 かえして、という言葉に、桜花と名乗った少女はゆる、と首を傾げた後、笑う。
 仕種に合わせて、首からかけられた鈴がリン、リン、と音を立てた。

「かえした、よ?
 うつわはだいちに、たましいはそらに。
 ふたたびりんねのうちへとかえしゆかん」

 かえせという、言葉の真意は理解しているのかいないのか、歌うよな口調のままでこう返し。

「桜花は、桜花。それ以外のなんでもないよ?」

 声は、どこまでも楽しげか。

(#15) 2007/08/05(Sun) 01:13:57

マイコ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 01:14:10

アズマ

[桜の下に集う、見覚えのある面々の他に、
ふわりと枝の上に現れる少女を認めて。
あぁ、と薄く開いた口唇から小さく言葉が零れる。

この感覚をしっている気がする。
親しいのか、それでも近付きたくない。──同属嫌悪、にも近い感情。
少女の姿を視界へ入れる事を避ける様に、桜の木から視線を逸らして。

ふと、僅か離れた場所の地へ転がる影を目にして、緩く瞬いた。
あそこは、確か校門の位置する場所ではなかったか。
ゆっくりと其方へ歩み寄って、 …その人物を認めれば、更に瞬いた]

…一ノ瀬センパイ、 何やってんスか。

[何処か呆れたような、溜息混じりに言葉を零して。]

(352) 2007/08/05(Sun) 01:17:05

ヨウスケ

[桜の欠片。…否、元は少女の欠片であったかも知れないそれを手の中に包んだまま。
今は、それを手渡した少女の言葉を理解することは出来なかった。]

(353) 2007/08/05(Sun) 01:17:27

マイコ

私のそばにかえして!

[悲鳴のような、金切り声。
桜の少女の言葉の意味は、伝わっても伝わっていなくても――]

(354) 2007/08/05(Sun) 01:17:29

ショウ

〜〜〜〜っつー…

んだよ、コレ………っ、

[咄嗟に受身はとったものの、打ち付けた身体は痛む。
すぐには起き上がれず、地べたに座り込んで、
大樹の方向に視線をやる。

宵闇の中、少女の姿は浮き上がるように見えた。

微かに、響く、鈴の音。]

(355) 2007/08/05(Sun) 01:17:32

ヨウコ

盗られた…。

[既にその喪失感は無くて。
僅か困惑しているようにも見える無表情で少女を見つめている]

大地と空に。

[勿体無いなとは小さく口の中だけで呟かれて]

(356) 2007/08/05(Sun) 01:18:49

天のお告げ(村建て人)

「盗ってなんかないよぉ」

 むう、と。今度は少女はむくれて見せて。

「かえるべきところにかえしただけ。
 桜花は、輪廻の輪を巡らせるだけ」

 続いた言葉は、その意を理解する者以外には、真意は伝わる事はなかろうが。

「……違うよ?
 桜花は気づいて目覚めたもの。
 始まりは全て、ここにいる子らに寄る」

 くすり、と。
 楽しげに笑んだ桜色の瞳は刹那、力を得たものたちへと向けられようか。

(#16) 2007/08/05(Sun) 01:18:59

マコト

桜花は桜花……。
輪廻の輪を、巡らせる……。

[投げかけられた言葉を、小さく反芻する。
それらは『知って』いる事ではあるようだけれど。
でも、感情の理解は追いつかない。追いつかせたくない]

(357) 2007/08/05(Sun) 01:21:48

ショウ

[投げ掛けられた声に、顔を上げる。
一瞬、驚いたような表情になったのは、
その呼び方が彼と一緒だったからだろう。
アクセントも声も、全く違うのに。

もう、居ないのだ。

払おうと、首を振った。]

…外に出ようとしたら、
弾かれて、
出らんなかった。

そんだけ。

[抑えるように、普段より、端的な言葉]

(358) 2007/08/05(Sun) 01:21:56

フユ、彫像のような無表情で、少女の言うことを聴いているだけ。

2007/08/05(Sun) 01:24:07

サヤカ

[相変わらず現実感のない風景。]
[夏の夜に咲き誇る桜、その上の子供。そしてその下に集う学生たちを遠巻きに眺め。]

あぁ…これはまだ夢よ。きっと、そう。
朝が来れば、すべては元通り。

(359) 2007/08/05(Sun) 01:24:52

天のお告げ(村建て人)

 側に、という言葉。
 それに、桜色の瞳はゆる、と瞬くか。

「……ひきとめたかったの?
 あの子らの清めを得られねば、あの子らに喰らわれてしまうのに。
 永遠に消えてしまうのに」

 続いた言葉は、やはり、楽しげな響きを帯びて。

(#17) 2007/08/05(Sun) 01:27:21

アズマ

……外。

[緩く、校門の外へと視線を向ける。ぽつりと鸚鵡返しに言葉を返して。
出られなかったと告げる相手に、やっぱりそっか、と
頭の端でチラリと思った自分には気付かないフリをする。]

…大丈夫ッスか。大分、泥まみれッスけど。

[立てます?と、ゆるり腕を差し出す。
桜の少女から響く声は、聞えているのか否か、
チラリと視線を送るだけに留め、直ぐに再び視線を逸らす]

(360) 2007/08/05(Sun) 01:29:30

ヨウスケ

[少女は盗ってなどいないと言う。意味など分からない。
ただ、もう戻って来ない。それだけが、]

……友梨。

[もう一度、失ったものの名を呟き、
今はもう何もない、桜の根元に目を向けた。]

(361) 2007/08/05(Sun) 01:29:58

マイコ

[言葉の意味などわからない。
ただただ、 奪ったのはこの少女だ と。
頭の中にはそれだけが。

今はまだ、かれをころしたのが誰かとは考えられず。]


まだ……っ、言ってなかった、のに……!


[願いは一つだったのに、それもいえなかった。
にらみあげる目からは幾筋か涙が伝った。]

(362) 2007/08/05(Sun) 01:31:03

マイコ


   [ああ、だけれど、もう、いないのだ] 

(363) 2007/08/05(Sun) 01:31:36

フユ

(悲しみと、叶わぬ願いと。)
[フユは、辺りの様子を見て
 空気の匂いを嗅ぐようにして目を細めた。]

……こんな
お化け少女の話なんか聞いたってしょうがない。

[フユは踵を返した。
 サヤカの横を通り過ぎるとき、軽く手をあげ
 彼女の頬を打とうと平手を向けた。]

(364) 2007/08/05(Sun) 01:35:29

マコト

…………。

[きつく、唇をかみ締める。
桜花の言っている事は、『理解』はできていた。

魔によって死を与えられたものは、新たな魔となるのだと。
それを阻むための清めを与えられるのは、自分なのだと。

わかっていても、それでも。

大切なものを奪われた痛みは、理屈では癒せないのも、わかっていた]

……っ……。

[ぎり、と。噛み切りそうなくらい、きつく唇をかみ締めつつ。
手は無意識の内にポケットの中、ミッドナイトブルーの携帯を、そこについた小さな鈴を握り締める]

(365) 2007/08/05(Sun) 01:36:04

ショウ

[同じように、出られぬ校門の外へと眼差しを向ける。
差し出された手にも、自らの手を伸ばす事はせずに、
首を振って、俯いた。]

…じょぶ。

[小さく、返して。]

リュウ、大丈夫かな。
もしかしたら、外なら、逆に、安全かな。

[問いかけるというよりは、そう、願うように。
地に転がっていたボールを自分の傍に寄せた]

(366) 2007/08/05(Sun) 01:37:12

マイコ

[涙を止めることなど出来ないままに、桜から目を離す。
振り返る先に、桜の少女の視界の先に、見知った顔の数々。
だけれどどこかおかしい。

あぁ、それもそうかと思う。
ひとがしんでいるのだから。

彼女にとっては義兄が
 彼にとっては、妹が
  では他の皆は……?

もし失っていないのなら、とても――]

(367) 2007/08/05(Sun) 01:37:21

マイコ、其のときに浮かんだ感情の名前も、知らなかった。

2007/08/05(Sun) 01:37:41

天のお告げ(村建て人)

 向けられる言葉も感情も、桜色の少女にとってはなんら感慨あるものではないらしく、その笑みは絶えない。

 それでも、『お化け少女』という言葉には、何故か。
 嘲るような、慈しむような。

 そんな、矛盾を湛えた笑みをふい、と浮かべて。

「始まりも終わりも全て、導くのはひとの子ら。
 桜花はただ、見届けて巡らせる」

 吟ずるような言葉と共に、鈴がリン……と鳴って。

(#18) 2007/08/05(Sun) 01:39:59

天のお告げ(村建て人)




 そうして、その姿は桜色の内へ。
 溶けるように、消えうせた。
 
 
 

(#19) 2007/08/05(Sun) 01:41:12

マイコ

[殴りつけた手は、土の上。
こわばったまま握ったまま、泣いたまま。

戻した視線の先、もう、樹の上の少女は見えなかった。
ただ桜の花びらが散り、それはまるで一枚の白い布のように彼女には見えた。]

(368) 2007/08/05(Sun) 01:41:44

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