人狼物語 ─幻夢─


15 緋月繚乱

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マイコ


[風も無いのに、花びらが視界をさえぎった。]

(331) 2007/08/05(Sun) 00:43:29

ヨウコ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:43:52

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:44:04

マコト

[降りてきて、ふと覗いた共有スペースには誰もいなかったけれど。
そこで何が起きたかは、感じ取れた]

……みんな……外、か。

[みんな、が誰を意味するのか。
わかっているのは、恐らく本人だけだろうが]

…………。

[一つ、息を吐いて。
外へ──桜へ向けて、歩みを進める]

(332) 2007/08/05(Sun) 00:44:36

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:44:41

【赤】 フユ

司…………。

[沈黙。]

(*97) 2007/08/05(Sun) 00:44:43

マイコ

[無意識の行動だった。その体を抱きとめようと、伸ばした手を更に早く。
しかしそれが触れたのはかれではなく、花びら。
そして通り越した先の、土。

ほんの一瞬の出来事だった]


……あ、ぁ

(333) 2007/08/05(Sun) 00:45:01

マコト、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:45:33

ウミ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:45:45

アズマ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:46:41

ショウ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:47:29

天のお告げ(村建て人)

 さわさわと、さわさわと。

 風が、桜の枝を揺らす。

 花びらが舞う。

 リン……と。

 鈴の音が響いて、消えた。

(#11) 2007/08/05(Sun) 00:47:50

ヨウスケ

……何?
途中で止めたんじゃ、分からないよ。

[掠れた声で、頭の中は別のことで一杯なのに、
それでも近付いて来た少女に話を促そうとするのは何ゆえか。
彼女の掌の桜の花弁に目を落とした。]

(334) 2007/08/05(Sun) 00:48:16

天のお告げ(村建て人)

「……さくら、さくら……」

 音に続き、声が響く。

「いのちのまつり。
 おもいのめぐり。
 
 きみゃくはめぐる、ちからのままに。
 
 きざめ、きざめ、いのちのしるし。
 ゆくかいなかはだれもしらぬよ。
 
 さくら、さくら。
 
 はなはひらきてみまもるのみ。
 
 さくら、さくら」

 そしてまた、鈴が、りん、と鳴って。

(#12) 2007/08/05(Sun) 00:48:56

ヒサタカ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:49:01

マイコ

[触れる事すらかなわず。
何一つ残す事すらかなわず。

その体がなくなった。
白の花びらの中、消えた。

ぼろぼろと涙が零れ、
だけれどそのまま手を伸ばす。

桜の幹に、白い手がドンっとぶつかった。]

(335) 2007/08/05(Sun) 00:49:08

アズマ

……慎。

[突如地へと伏せた友人の名をぽつりと呼んで、三度瞬いた。
その下で、湿り気の含んだ地へじわりと緋色が滲んでいくのを
呆然とするでも無く、ただ、何の感慨も無く眺める。

突如、友人が倒れて混乱している自分とその反面、
心の何処かでそれを予感して…友人が二度と起きないだろうと
気付いている自分に、僅かに、眉を寄せた。]


[ゆっくりと、地へ落としていた視線を上げる。

溶ける様に、消え失せていく友人の身体を足元に
僅か離れた場所、繚乱に咲き誇る桜の影を見据えて]

(336) 2007/08/05(Sun) 00:51:21

フユ

辛そうだから。
こんな話、邪魔でしょう。

後で言う。
だからいまは。これだけ、アンタの手の中で
傍に置いてやって。

[花弁を載せた手を差し出した。]

(337) 2007/08/05(Sun) 00:51:49

天のお告げ(村建て人)

 ふわり、と。
 枝の上に桜色の小袖の少女が現れる。

 その姿は一部の者には。
 近しさと共に、疎ましさを感じさせるだろうか。

 少女はどこか楽しげな笑みを浮かべつつ、桜色の瞳で集まる者たちを、ただ、見つめていた。

(#13) 2007/08/05(Sun) 00:51:50

【赤】 ヨウコ

…ダメ、かな。
やっぱりもっと力をつけてからじゃないと無理?

[流れる沈黙に、少し項垂れるように]

でも、ヨウコに入って少し力ついたんだよ。
もっと力つけたら食べられるようにならない、かな。

[その恐ろしさを知らないが故に。
その甘美さは音色の響きで感じたが故に。
その力への憧れもまた強い]

(*98) 2007/08/05(Sun) 00:51:58

ショウ

[携帯とストラップとを、一緒に、ポーチにねじ込む。
やけにシャツが肌に張り付くのは、汗のせいだろうか]

―――…あ、

[2、3度、瞬いて。
小さな呟きが、零れる。

人の声は窓越しの雨音のように遠くて、
人の姿は霧の中で煙るかの如く遥かで、

自分の中で確かな事は1つだけあって。]

ぼーっとしてる場合じゃ、ねぇじゃん!

[不意に声を上げ、外へと繋がる門を目指して、駆け出した。
不可思議な桜の存在だって、今は、どうでもよかった。]

(338) 2007/08/05(Sun) 00:54:00

【赤】 フユ

…………司は。

[司は]
[己のものとしたい。
 だが、この小さき憑魔にそれが可能だろうか?
 司を打ち破ることなど。
 もしそれが叶いそうならば]

そうだね、もっと
こいつらでも喰らって、力がつけば。

[そのときは]

(*99) 2007/08/05(Sun) 00:54:07

【赤】 フユ


[こいつをおれが喰らえば良いのだ。]

(*100) 2007/08/05(Sun) 00:54:37

アズマ、メモを貼った。

2007/08/05(Sun) 00:55:33

【赤】 フユ

だから、今はまだ
もう少し我慢しな。

[優しげに言った。]

(*101) 2007/08/05(Sun) 00:55:38

ヨウコ

[背後から近付いてくる気配に僅か眉を顰めて]

桜色の、影。

[枝の上に現れた少女を見てポツリと呟く。
どこか遠い所で、夕刻の影はこの少女だったのかと納得していた。

親しみと嫌悪とを同時に感じながら、桜色の瞳を見つめ返す]

(339) 2007/08/05(Sun) 00:56:43

マイコ、桜の上の少女は見ず、もう一度、小さな手で殴りつける

2007/08/05(Sun) 00:58:38

マコト

[ゆっくりと、ゆっくりと、桜に近づいて。
……感じるのは、強い違和感と親和感か。

桜の下に集った体が消えうせるのを目にすれば、瞳はすう、と細められ。
次いで、その瞳は枝の上の少女へと向けられる]

……キミは、誰?

[問う声はどこか、険しさを帯びるか]

(340) 2007/08/05(Sun) 00:58:41

【赤】 ヨウコ

わかった。
もっと力をつける。
力をつけて、司を食らう。

[伏せられた言葉には気付かない。
だから素直に頷いた]

それまで、我慢する。

(*102) 2007/08/05(Sun) 00:58:46

ヨウスケ

……

[彼女が何を言おうとしているのか、おおよそ検討もつかなかった。
自分が辛いのかすらも、よく分かっていない。
だが、多分それは大事な話なのだろうと、]

……分かった。

[その手を包むようにしてそっと、花の欠片を自らの手の中に納めた。]

(341) 2007/08/05(Sun) 01:00:23

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315回 残3856pt

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50回 残12030pt
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112回 残10177pt

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10回 残13103pt
ヨウコ(4d)
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