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助かったのなら、良かったのですが。
本来ならば僕からお返しに行くべきでした。
[主人の下へ戻った白猫に小さく笑みを零し。
その表情を、ゆるり相手へとそのまま向ける]
――大丈夫ですか。
[白で覆われた指先へ、ちらりと視線を向けながら
何がとは問わず、そのまま昨夜と同じ問いを]
[しばし、訪れる静寂。
それを経て。
閉じた目が開くのと同時に、ため息を一つ]
……ハズレ……か。
良かったんだか、悪かったんだか……。
[小さく、独りごちて。
碧の瞳で、しばし、天井を睨むように見つめる]
とはいえ……直接的にその痕跡が「ない」としても。
何らかの形で協力なり同調してない……とも、言い切れん訳で。
……結果的には、油断できん……な。
[やれやれ、困ったもんだ、と。零れ落ちるのは、嘆息]
いえ、うちのお猫様を預かっていただいたのに、そのようなことは──
[レギーナを抱き上げたまま、呟きかけ。
そして向けられる視線に僅かに逡巡する]
え、ええ。
[指先は密かにまだ痛んだけれど、それほど問題があるわけではなくて]
[ともあれ、こうしていても仕方ない、と起き出して。
シャワーを浴びて汗を流し。
上はシャツを引っ掛けただけのスタイルで、窓辺に向かい、空を見上げる]
やれやれ……だいぶ、『飛んで』ない……な……。
[小さな声で呟いた直後に。
ばさり、と音が響いて、空間に大きく漆黒が開く。
そのままぼんやりと、空を見上げて物思い]
――…、
その返事では本当に大丈夫なのか、疑わしいですよ。
[一瞬言い澱む応えに、微か眉を上げて。
小さな溜息と共に、苦笑めいた表情を向け]
何度もくどい様ですが、無理はせずに。
――貴方に何事か有っては。
…処置は済ませているのですか?
大丈夫ですよ、本当に。
先程消毒も済ませましたし…ご覧になりますか?
[レギーナを抱いたまま、あいているその手をゆるりと持ちあげて]
…大丈夫ですよ、私がそれほど柔な質ではないことは、貴方がご存知でしょう?
[少しだけ困ったように苦笑した]
…特段、貴方の言葉を疑う気は無いのですが。
[確認の心算で尋ねただけですし。と
ゆるり持ち上げられた手を、掌でそ、と受け取って。]
ええ。
もう充分に、存じている心算では居ますよ。
[それでも心配には変わり有りませんよ。
くすくすと、苦笑を零しながら
白で覆われたままの手に撫ぜるように*触れて*]
…すみません、ご心配をおおかけしまして。
[手をとるその仕草に苦笑を一つ]
…恐れ入ります。
[微かに微笑んでその指先に視線を落とせば、自分が蚊帳の外であることが不満だとばかりに白い猫が小さく*鳴いた*]
[カレンが素直な反応を返してくれたことに小さく微笑み、その後、エドガーへと向き直った]
さて、この後はどうするよ?
俺がカードを預かっておくのはいい。いざって時には、ナナエに全て任せておけるように準備はあるから、そっちも問題ねぇしな。
ただ、さっきも網をはったが、ミュウをスケープゴートにしようと睨んでいる。もちろん、それを上手く使うためには、もう少し小細工が必要だろうがな。
……俺は契約したんだ。アンタの判断に任せるさ.
[そう言うと、そのまま口を閉ざした]
[ベッドに横になり、ぼんやり天井を見上げる
その傍らではトリナエスタが粘土をこねて何かを作っている]
さて、と
死人が3人残りが10人。はてさて、裏切り者は消えたのか、まだ全員健在なのか。そこも未だに明らかにならず、と
はぁ、退屈しない展開になるといいんだけど
[そう呟き、目を閉じる。その口元には薄い笑み]
[目を閉じてからどれぐらいの時間が経っただろうか
トリナエスタに揺すられゆっくり目を開く
最初に目に入ったのは肩を揺するトリナエスタと彼女が小脇に抱えた戦艦ドレッドノート。もちろん粘土製。しかもかなりの大きさ且つ精巧な出来
それを見て、はぁと軽く溜め息を吐き]
……ほんと、無駄に凝るよね、トリナエスタは
[そう言って呆れながらも、彼女の頭を撫でてやる]
[暫しトリナエスタの金糸のような髪と少女特有の高めの体温を堪能していたが]
……そろそろ動こうか
……ん。分かってる。程々に、ね
[見上げてくるトリナエスタに軽く笑みそう返すと、ベッドから降り立ち]
そんじゃ、行こうか
[そう言って自室をあとにし、どこかへ向かって行った
なお、付き従うトリナエスタの小脇には抱え込まれたままのドレッドノート]
[自室に戻って、ぼんやりとこれまで起きた出来事についてまとめていく。
さっき思いついたミュウの幻術を使った殺害方法。
それをクローディアの殺害時にも当てはめていく。
……いくのだが、どうもしっくりと来ない。もし彼女の能力を使うのであれば、クローディアの死をもう少し隠蔽しておいた方が、警戒を与えずに仕事が出来る筈だ]
そうすると違うのか?
[ただ、シャロンの一件を見る限り、エドガーよりはミュウの方があっている]
まてよ?
互いに認識していない……のではなく、互いに認識した上で、こちらの混乱を誘ったのであれば?
[この論法が一番しっくりとくる。
エドガーは十二宮の損失をしたくないと言っていた。クローディアはそれに従わなければこうなるという、ただのパフォーマンスに使われたのではなかろうか?]
……一度、マイルズあたりに相談しとくか。
[一番、十二宮の中で信用を置いているメンバーの顔を思い出しながら、...は自室を後にした]
―自室―
[虚脱感が全身を覆う。一つの気配―おそらくはシャロンであろう―が消えた事は察知していたが。現状の自分では何もできないどころか足出纏いにしかならぬと判断。ふらつく身体を支えるように壁に手を付きながら自室へと戻り、そのままベッドへと倒れこんだ。]
ん……。
[目覚め。それでも未だ気怠さは残り、ゆるゆると身体を起こして。]
これだからなぁ……やんなっちゃうわ。
[苦笑しつつ、着崩れてしまった着物を脱ぎ去りバスルームへと。少し熱めの湯を張り、身体を沈める。湯の中、胸元の小さな蠍が蠢いたように揺らいだ。]
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