[半身が魚の格好のまま、気がつけば隔離空間内に有るふわだまりにもふんと落ちていった。]ぷぁ。わ、わ。ふわふわー?[ぬくぬくふわふわに擽ったそうに身を捩る。裸で毛布を被っている状態。触り心地は悪くないのだが、それが全身に及ぶとなるとうずうずと身体が震えた。]なんかくしゃみでそう…。あ、そういえばこれ回収するんだっけー。[と言うが早いが、手近なふわふわに手を伸ばした。{1}]