厄介なんだー。そういえば、魔力に当たると増えるんだっけー?[とは聞きかじった話を思い出しながら口にする。つまり魔法での退治破壊は不可能という事で。ひょっとしたら何かしら方法はあるのかもしれないが、その辺は知らなかった。どこだろうの言葉には、きょとりと周囲を見回した。]どこだろうねー?というか、何があるんだろー。[と周囲を見渡す。洞窟みたいな所がずっと続いているんだろうか。]