[リディヤが退く様子に『彼』は、近付きすぎぬようその場に留まる]ごめんね、プラーミヤが怖がらせてしまったね。あの子は「怖い」ということを知らないから。[彼女には意味の通じにくい謝罪を口にしながら、可哀想かという言葉に>>+22は、頷いて]可哀想だよ。君は二人目の贄にされたようなものだもの。でも…ある意味幸運だったかな…殺し合いのゲームから、早く抜けられたんだから。