─ 洞窟奥地 ─
[覗き込んだ先から、自分を認識する言葉が発される>>+25]
……ユーリも……。
[膝を付いた状態から地面へと座り込み、眉尻を下げた]
あの、ね。
アタシも、刈られ、ちゃって。
それで、ミレイユが、「また」って言ってたから、誰かがまた刈られたんだろうと思って、あちこち探してて。
あ、なんかね、行きたいところ思い浮かべると直ぐに移動出来るんだ。
ちょっと便利だよね。
誰が刈られちゃったのか気になって、ユーリの顔が頭に浮かんだら……ここに。
[あまり上手く整理出来ないままにユーリへと説明して、眉尻を下げたまま、少し悲しげな笑みを浮かべた**]