―結界外・中庭―[多分きっと相手の蒼い髪は、此方が掻き撫ぜ過ぎた所為で跳ねて無残な事になっただろう。そんな所業を仕出かしながら、白梟の肯定の音>>+29には少し嬉しそうに、]シュネーは正直者だからなー。[とか何とか訳知り顔で、主相手に言ってみる。後の会話で同意を得られれば、話が解る、とばかり笑ったけれど。]――規格外。…確かに。[後者には真顔で納得せざるを得無かった。そうして最後、不貞腐れたような声音には、片眉を上げて。]…一度ある事は二度あるかも知れねーし。