……うん。これ……この、待宵草の、しるし。同じのがエトにも咲いてたらしくて。同じのが咲いたからなのかなんなのか……意識で話、できるようになってて。そこで、そういう話、してた。[向けられた疑問>>+34に、額から離した右手を見やりながら、自分の身に起きていた事を説明する]……うん。今すぐじゃなくていいから。伝えられると、いいんだけど、な。[柔らかな瞳に、穏やかな笑みで返し、頷く。頭に手が伸びていた事には気づけずにいたから、またも撫でられ阻止は失敗して]