………勘違い、じゃ、ないよ。
[続いた言葉>>+35にそう言って、更に続いた言葉>>+36に瞬いて。
そうして、少し間を置いて笑い出す]
子猫みたい、って、なんでそうなるかなぁ…
俺の「恋人」は、本物の「子猫」だよ?
[ああ、そういう事か、と、笑うのはそのうち苦笑になって]
俺、告白とか、芝居でしかしたことないんだぞ?
でも、これは冗談でも芝居でも、勘違いでもないからな?
と前置きしてから、包んだ手を、もう一度、そっと握る。
そうして、真っ直ぐに目を見つめて]
……俺は、カルメン、君が好きなんだ。
[そういった後は、やっぱり笑ったけれど]