[ぽつりと零れた声>>+40に、何度か頷いて。その後の言葉には、何故か上を向いて]……俺、さ。自慢じゃないけど、人間の恋人って居たことないんだよね。[まったく自慢にならないことをさらっと言って見せるのは、カルメンへのフォローになっているのかいないのか。そのまま、告白を受けて、ごめんね、と言うのには首を振る]君は悪くない。カルメンのせいじゃない。[そう言って、そっと手を包みなおして]……その気持ちは、俺と同じ、だね。[ふわり、微笑んで]