[そして絶対答えてくれないだろうと思いつつ、時空王の方を見れば、意外とあっさり教えてくれ]え、十五番目の属性?だって属性は十四個しかない――って、何するんだよ!顔近いから!ちょ、アマンダさん!助けて!!![顎に這う指の感触に、無意識に愛しの人に助けを求めてしまう。当の本人がこんな場面みてたら、絶対助けどころかしばらくユリアンに顔も見せないだろうけれども]