……お世辞にも、ありがたいとは言えない便利さだけどな。[便利、との評>>+51に、は、と息吐く仕種を落として肩を竦める。ノクロの視線がコレットの方へ向かうと、それを追うように僅かな刹那、そちらを見て]さて。……姉の事だから、じっとはしてないと思うんだけど。[ごく軽い口調でいいながら、こちらも一歩を踏み出した]