[問いへの答えは、すぐにはなく。しばし、睨み合いの緊迫タイム]「如何な手段を用いようと、現状、昇華させる事は何者にもかなわぬ」……そーいわれても。なんか、強引な方法でやってくるかもしれねぇし。「正規以外の術が通るほど、軽いものではない。 仮に、何者かの命を用いたとて、封は解けぬ。 ……その程度で解かれてはならぬ物故に」ちょ、命がけが『その程度』扱いかよ……それ、どんだけ……。[言い方はさすがに癇に触ったが。同時に、その重みは知れて。ため息一つ]