[グリフォン、という呟きに返事は返さず。エレオから馬が好きかと問われると、軽く笑う様な気配を忍ばせた。]いや、俺は別に好きってほどじゃないよ。俺のじーさんとかはそうだったらしいけどね。[背中に乗せたキリルから怒られると、ちょっと苦笑したげに喉を鳴らし。]でもやってることはかわんねーよ?[背中にしがみつくような感覚を感じると、落ちないように羽を軽く畳んだ。]