[綺麗と思ったことが無かった>>+52と聞いて、緩く瞳を瞬かせた]
そうなの?
アタシそれ見て新しいカップの形考えたんだよ。
それにこれも、平皿に描いてみたんだ。
色合いが上手く行ってね、良い出来になったと思ってんの。
[この花が持つ意味に関係なく、良いと思ったもはデザインに取り入れる。
意図せず遺した物を思い出しながら、ユーリに笑いかけた]
ふふ、ありがと。
………思い出したな、その顔。
[数秒固まるのにはそう言って意地悪げに笑う。
移動は問題なく進み、普通に歩くよりも早い速度で移動出来た。
本当に便利だと思うのは刹那。
建物が見えてくれば、そこがどこなのかを確認するように注視する]