[移動の様子には既に慣れていたから、特に感慨らしきものはなく]ま、それがリル姉だから。[アクティブ、という評>>+56に、真顔で頷いて。その後に向けられた問いに、ああ、と一つ頷いた]姉も、こっちにいる。……俺とサリィが刈られた、その少し後くらいに……な。[そんな事を考えている間にも、景色は流れ、過ぎてゆく。行こう、と思った場所へ向け]