─ 第二階層 集会室 ─[>>+63もちろんそれは納得できる理由ではなかった。けれど相手がスティーヴだと。]…スティーヴらしいな[変わらない調子。変わらない彼。苦笑する。向けられた視線には、未だ答えは出なかったけれど、端に聞こえた単語に少しハッとする]スティーヴは俺の、[父親のようなもの。カルロスに憧れるオーフェンを思い出す。ああ、と少し思ったけれど、それを言葉にするには躊躇いがあった。]