始めてはないけど……言い出したのは、おれ。『エピローグ』を迎えるまで出られないなら、ゲームを始めないと、って。[みんな、と言う言葉>>+87には答えない。懺悔なのかただの事実描写か、掠れた声は続く]……こんなゲーム、望んでなんかなかったけど、でも、“役割”が貰えて、嬉しかったんだ。[続いたのは、最後に仲間に告げた言葉の一部。その間にも聴こえてくる“声”はあって、小さく眉が寄る]