[リディの言葉につい、彼女と仲のよいベッティの方に一度視線がいったとか]
確かに難しく考えすぎないというのは、大きな長所かもしれませんね。
[同意をするように頷いて、でも全員ベッティみたいになる世界はちょっと遠慮かなというのは内心にとどめたままに。
ナタルの言葉には小さく笑みを浮かべて]
確かに、それもそうかもしれませんね。
[それから、会いたいというビーチェの言葉、そっと頭を撫でながら、ちょうど3人のやり取りは帰結しそうな方向へと移っているのが見えた]
それももうじき、叶いそうですね。
叱るのは、黙ってても王がしそうですしね。