☆舞台設定
『花の都』と呼ばれる街イキシア。
街の名となっているイキシアの花をはじめ、様々な花が咲き乱れる常春の街です。
主な産業は、花の栽培と観光業。年に数回行われる『花祭』は他国にも名高い大規模な祭です。
そんな平和な街ですが、一、二年前から謎の失踪事件が多発しており、住人の間には不安が広がっています。
また、華やかで明るい表通りから外れたなら、そこは下街、裏通り。
観光客には知らされぬ街の暗部。様々な闇の稼業が罷り通る裏の世界が存在しています。
なお、街は領主を中心とした議会によって運営されています。
施設などは、言った者勝ち早い者勝ちでどうぞ。一応、街の中央には祭のメイン舞台となる広場と魔法仕掛けの噴水があります。
また、街の中にはいたる所に花壇が作られ、各家の窓辺には鉢植えやプランターが積極的に置かれています。
☆世界観的なあれこれ
中世風ライトFT系。魔法などもそれなりに普及しています。
機械文明は余り発達していないので、電気やガス、水道の概念はありません。
長距離の移動手段は徒歩や馬、馬車が基本。
外洋航海の技術はそれなりに発達。ガラス製品もそこそこ普及しています。