☆舞台設定
舞台となるのは、山の中の洞窟都市。
縦横無尽に掘られた空間で、ヒカリコケやキノコが自生し、温泉なども湧き出している。
ほぼ中央に当たる開けた空間に冷たい清水の湧き出る泉があり、飲料水として活用されている。
洞窟の一画には、キノコを栽培するキノコ畑、洞窟内でも生育する香草や木苺の自生地などもあり、それらが食料供給源となっている。
いわゆるお茶やコーヒーはなく、嗜好品として飲まれているのは香草茶やキノコ茶。香草を使った煙草もある。
動物性たんぱく質は、主にトカゲの類から摂取。キノコは穀類の代用品として、小麦粉に近い粉を作る原料にもなる。
☆『雪花』(せつか)について
山の中の洞窟都市に住まう妖精族。産まれて半年で成人し、一年で寿命を迎える。
妖精、と言っても外見は人間と変わらず、翅や触覚など、所謂妖精的な特徴は見られない。
※注意事項:肩書きについて
基本的に、現代的でなければ問題はありません。
が、次の肩書きは概念として存在しないので、これらのキャラを使う場合は適当に変更してください。
傭兵、探偵、旅人、神学生、流れ者、修道士、宿屋主人、煙突掃除人