☆補足:古代語魔法と精霊魔法の同時習得について
同じ精霊由来のものでも、支配による強制と友愛に基づく助力という真逆の特性を持つこの二系統の魔法。
【知識・技術として同時に習得する事は可能】。
が、古代語による接触は、『会話が成立しない(一方的な使役なので)』ので。
それを用いる事で、『会話によって成立する』精霊魔法は、使用時の失敗率が高くなっていく(お願いきいてもらえなくなる)、という傾向がある。
このあたり、使用者の性格的な部分による所が大きいため一概には言えないものの、転科のパターンを考える際は御一考を。
神聖魔法(初級:大地 上級:天聖)
神聖言語による、神への祈りによって奇跡をもたらす系統の魔法。
魔法学科というよりは、宗教学科的な意味合いが強め。
回復・支援系の呪文が多いものの、攻撃系のものはいわゆる不死怪物に効果覿面。