─ 三階 ─[駆け上がって、目に入ったのは男を刃で貫くベルナルトの姿と。ベルナルトの刃を、自らの身に更に深く沈めようとしているような男の姿]…なに、を。[その光景は、ただ、異様にしか見えなくて。問う声一つ落とした後、暫し声を失った]