─調理室─
あ、そうなんだ。びっくりした。
[>>1:456 勝手な妄想で慎太郎の両親を居ないことにしていたが、そんなことは無かったようで一安心]
んあ、でもお母さん寝込みがちってことは、そのお世話もしなきゃなんだよね…。
うわー、ホントさっさとここから出たい。
[そう言ってそわそわし始めたものの、ぐうぅ…、と盛大にお腹が鳴った。
途端、顔に赤みが差す]
……腹が減っては、だね。
そう言えば春枝とはるさんこっちに来る予定だけど…どうしよっか。
少し待ってみる?
[目線は外郎に向かっていて、食べたいな、なんて眼が語っていたけれど]