―廃墟―
[少々場違いな食事を終えて、火の始末をしてその場を離れて。
干した魚は放置して、屋内に潜んで休息をとる。僅かに風を纏わせて。何かが近づけばそれが教えてくれるだろう]
[暫くして目覚めて、伸びをした所で大気の異変に気付く]
……なんか混ざってんなぁ…?まぁいいか。
[それが何か、まで興味は動かず。体の異変までは感じないからそれは頭から追い出して]
さて、どうしたもんかねぇ…様子を見るか、こっちから動くか…
めんどくせぇ。
[こういう戦い方は本来「興味の範疇」ではなく]
まぁ、追々考えていくかねぇ。
[そう言って外に出る]