─ 翌朝 ─
[ぽかん、と立ち尽くしている所に聞こえた声。>>2
数度瞬いた後、振り返った]
……あー……そうなんだよねぇ。
[いつか、という言葉にはあ、とため息ひとつ。
言われてはいたが、実際に目の当たりにすると色々とくるものがあるが、やや強引に横に置いて]
……ん、そだね。
こっちからできる事なんてほとんどないし……まずは、みんなに報せよう、うん。
ご飯も作らないと。
[肩を叩く手>>3の感触に、もう一つ息を吐く。
口調はしっかりしているが、それでも、手の下の肩が微かに震えているのは隠せていない。*]