─ 広間 ─うん。朝からずっとなの。やっぱりお天気のせい?[いつも鳴いてくれるのに、今日は一言も声をあげていないカナリア。ヒューバートの見解>>2を聞いて、ヘンリエッタは残念そうな表情をした。その後、スケッチブックに再び黒が載せられるのを見ながら]わたし、ヒューバートさんの絵、だいすきだもの。出来るまで待ってるわ。[両足を揺らして、黒が織り成す魔法をじっと見詰めた]