― お菓子の木の傍 ―[アナスタシアがいるお菓子の木のところまでいけば、レイスが挨拶をしていたところで。 オリガとも知り合いの様子に首をかしげつつ、声ははさまぬままに] アナスタシアおねえさま……さそってくれて、ありがとう……[泣きながらお礼をのべて。 お菓子を食べようという誘いにおろおろと戸惑い。 誰かがお菓子を食べ始めた後、いつのまにやら、手にはアップルパイがあったとか。 お菓子の木になっていたのに、温かいそれに戸惑っている**]