─湖畔─
『構わぬ。身から出た錆であろう』
[今後に支障が出るやも、と言われても>>1227、ティティエンは曲げなかった。リー自身も自分でやろうとは思っているため、反論は出ていない]
『講師が居らんでもやりかねん阿呆だがな、此奴は…』
[気持ちは理解出来ても、それで身を危険に晒してしまっては元も子もないと考えるためか、ナターリエの好意的な感想にもティティエンは難色を示す。頭突きのダメージに沈んでいるリーはと言うと]
術式ぁ、おれん国独特のもんだはんでなぁ。
国ちっちぇし使い手も少ねはんで、あんまし広ぐは知らいでねびょん。
んだな、なんがあってもセンセ居るどぎだば、なんとがしてけっぺ。
[お気楽な考えを口にしていた]