― 第二階層・集会室 ―とーちゃ……とーちゃあん![背中を撫でてもらうと縋るように抱きついた。それでも震えは収まらず、暫くそのまま離れようとはしなかった。壊れた義足は応急的にでもリディアが診てくれただろうか。礼も満足には言えなかっただろうが。ともあれ何かしらの方法で、不恰好ながら歩けるようには*なっていた*]